1947-1998年
1947年に初代の電気自動車が製造されてから現在に至るまで、日産は、人々のニーズやライフスタイルに合わせたEVの開発に取り組んできました。今日のEVに至るまでの道のりをご紹介します。
1940年代
1947年 | ▪ |
「たま電気自動車」は、4人乗りの乗用車で、1度目の電気自動車性能試験で最高時速35kmを記録しました。 たま |
1970年代
1970年 | ▪ |
315X コンセプト 「315X EV」のコンセプトカーは、1970年に開催された東京モーターショーで初披露されました。 315X コンセプト |
1973年 | ▪ |
EV4-P プロトタイプ 1973年の「EV4-P」プロトタイプは、EV開発の促進を目指す日本政府のプロジェクトの一環として製造されました。 EV4-P プロトタイプ |
1980年代
1985年 | ▪ |
EV リゾート 6人乗りの「EVリゾート」は、工場視察に訪れる皇族や国賓などのVIPの送迎に相応しい、クリーンな性能を備えています。 EV リゾート |
1987年 | ▪ |
マーチ EV-2
マーチ EV-2 |
1990年代
1991年 | ▪ |
優勝パレードで力士を乗せたり、マラソンランナーの先導車として使用するなどの特別な機会に、4ドアの「プレジデントEVコンバーチブル」を貸し出しました。 プレジデント EV |
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FEV コンセプト 1991年の東京モーターショーで初披露した「FEV(future electric vehicle)」コンセプトカーは、短距離ドライブ用EV として設計されました。 FEV コンセプト |
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1994年 | ▪ |
「アベニールEV」は、日産と九州電力が共同で行ったEVの利用拡大の可能性を探るプロジェクトにおいて開発されました アベニール EV |
1995年 | ▪ |
FEV-II コンセプト リチウムイオンバッテリー搭載の「FEV-II」コンセプトカーを1995年の東京モーターショーにて出展しました。 FEV-II コンセプト |
1997年 | ▪ |
プレーリージョイ EV 1997年に地方公共団体や企業保有車両に向けた世界初リチウムイオンバッテリー搭載の「プレーリージョイEV」の限定リースプログラムを開始しました。 プレーリージョイ EV |
1998年 | ▪ |
日本で販売されていた「ルネッサ」から生まれた「アルトラEV(日本名:ルネッサEV)」は、業界で初めてリチウムイオン電池を量産車に使用したモデルです。主に電力会社の事業用車両として使用されました。 アルトラ EV |