モビリティのあしたが
生まれる場所を見てみよう

日産 ものづくりサイト

OUR MISSION

ようこそ、日産 ものづくりサイトへ

実際の工場見学や
工場の取り組みをご案内いたします。

革新的なデザイン。ワクワクする走行技術。そして安心安全を守る品質。

日産のものづくりの技術、
そして日産に関わるすべての人たちのクルマへの想いを
ぜひご体感ください。

2020年より全国の小学校向けにオンライン工場見学を始めました。
予約が込み合う秋の時期を避けてご検討ください。
秋は社会科見学のご予約が集中しますので、ご希望の日程に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。
なお、一般の方へのご案内を再開しました。
迫力あるロボットの動き、作業員の工夫など見どころ満載の見学をお楽しみください!

NEWS

新着情報

【お知らせ】
オンライン工場見学(小学校)について、新しいお知らせを追加しました。
いわき工場栃木工場横浜工場追浜工場九州工場

【お知らせ】 いわき工場
<オンライン見学>
【冬休み特別企画】
オンライン親子工場見学ツアー
詳細はこちらから

各工場のPA(プラントアテンダント)がお届けするPA通信に新しいお知らせを追加しました。
横浜工場

【お知らせ】 横浜工場
<現地工場見学>
【特別企画】 第3回 「横浜で乗り物探検!」
~日産でものづくりを体感し、京急で『本物』を体験しよう~
詳細はこちらから

【お知らせ】 栃木工場
2024年11月のお申込みを開始しました。
下記よりご確認ください。
現地見学

【お知らせ】 横浜工場
<現地工場見学>
祝日特別企画 【9月10月11月】
GT-R・エクストレイルのエンジン組立見学
詳細はこちらから

【お知らせ】
各工場ゲストホールPA(プラントアテンダント)からお届けする「PA通信」は、随時更新しています。
是非下記よりご覧ください。
いわき工場栃木工場横浜工場追浜工場九州工場

【お知らせ】新規コンテンツ「Our Passion, Our Challenges」を追加しました。
開発秘話や、日産に携わる人々の物語をご紹介します。
詳細はこちらから

PICKUP CONTENTS

電気自動車への学びが広がる無料教材

小学校5年生の社会科ご担当の先生へ

電気自動車や最新技術について学び、未来のクルマ社会について児童たちが主体的に考える教材です。学習指導要領対応で、普段の授業と置き換えが可能。進行台本付きなので準備のお手間がかかりません。

Our Passion, Our Challenges

Our Passion, Our Challenges

ここだけでしか読めない、日産で活躍する人々の情熱 <Passion> と 挑戦 <Challenge> のストーリー

NISSAN VIRTUAL PLANT TOUR

日産工場バーチャルツアー

日産追浜工場内にあるゲストホールを対象とした「日産工場バーチャルツアー」をオープン。自宅にいながらいつでも、どなたでもお楽しみいただけます。

NISSAN KIDS! Adventure

日産子ども探検隊

日産自動車のことやクルマができるまでについて、お子様向けに様々なコンテンツをそろえました。オリジナルのキャラクターと一緒に日産を探検しましょう!

NISSAN PLANTS

工場見学ハンドブック

通常は工場見学参加者へお渡ししているハンドブックですが、現在は特別にご覧いただけます。ダウンロードしてお楽しみください。

SCHOOL VISIT

日産の出張授業

日産は、小学生を対象にクルマづくりのプロ、デザインのプロ、エコのお話のプロによる出張授業をそれぞれ実施しています。自動車メーカーならではの体験型授業はいかがですか?

夢が広がる、日産オリジナル・ペーパークラフト

ペーパークラフト

あなたのお気に入りのクルマを選んで作ってみませんか?

HOW TO ENJOY NISSAN PLANT

工場見学の楽しみ方

現在、全国の小学校にお送りした日産自動車オンライン工場見学アンケートにつきましては順次対応しております。
当工場見学総合サイト内に授業でもご活用いただける 日産キッズアドベンチャー をぜひご覧ください。
なお、工場見学ご参加の際お配りしている パンフレットのPDF も期間限定で掲載中です。

  • on THE WEB

    オンラインで楽しむ

    教室やご自宅から、クルマができるまでの工程や、工場の特色を日産のサイトで学べます。小学校社会科見学向けにオンラインでつなぐ工場見学も始めました。参加前後に役立つコンテンツがたくさん!

  • at the PLANT

    工場に出かけて楽しむ

    人数制限やできる限りの安全対策をした上で、ご来場の見学も実施しています(一部実施していない工場もあります)。

CAR BUILDING PROCESS

クルマができるまで

プレス

巨大なロール状の鉄板を様々なサイズにカット。大型のプレス機により上下から圧力をかけ、ドアやサイドパネルなど、クルマの元になる大きな部品を成形します。

  • ひとつの鉄ロール(約300m)から何台分のクルマがつくれるの?
    約300台分のドアパネルをつくることができます。
  • そもそも、なんでプレス加工でクルマ部品をつくるの?
    加工にかかる時間が短く(1部品あたり約3秒)、クルマに求められる美しく、かつ精度の高い部品をつくるのに適した方法であるからです。
  • 余った鉄板はどうしているの?
    くり抜かれた鉄板はさらに再利用し、無駄なく活用しています。

車体組立(溶接)

プレス工程で成形した部品を、高温で鉄を溶かしてつなぎ合わせ、クルマの形にしていきます。コンピュータで制御されたロボットが、スポット溶接、アーク溶接、レーザー溶接などの作業を正確に実施し、最後は作業員の目で入念にチェックします。

  • この工程の車体を「ホワイトボディ」と呼ぶのはなぜ?
    クルマを製造するうえで、その基本構造である骨組みの段階、そして塗装を行う前の真っさらの状態であることから、「ホワイトボディ」と呼称しています。
  • どの部分の部品を組み立てるの?
    大きく4つに区分されます。自動車の床は「フロア」、壁は「ボディサイド」、屋根は「ルーフ」、扉は「カバーパーツ」と呼ばれます。
  • スポット溶接に利用される発熱方法は家庭でもなじみがある熱源ですが、どのようなものに使われているでしょう?
    電気釜やアイロンなどに使われています。

塗装

チリひとつない環境下での作業。最新の技術により、素材の違うボディとバンパーも一体塗装が可能となり、更に美しく仕上げます。

  • 注文順に色を塗る為にロボットはどのような動きをするの?
    次のクルマを塗るために塗料をシンナーでしっかり洗浄し、次の塗料を出します。
  • ツートンカラーはどのように塗るの?
    あらかじめコンピュータに設定した順番にロボットがメインの色を塗ります。乾燥させた後、再度ラインに戻し、もう一色を塗装します。
  • なぜ塗装エリアにはエアシャワーがあるの?
    チリ一つない塗装を完成させるためです。作業員はエアシャワーでゴミをはらってから現場に入リます。

エンジン/モーター製造

エンジンやモーターの素材は鉄やアルミです。鍛造、鋳造などの工程を経て、稼働する部分には精密な加工を施します。

  • エンジンと言う名の由来は?
    語源はラテン語。インゲニウム(ingenium)で「生まれながらの才能」「賢さ」を意味しています。
  • エンジンは何故前方にあるの?
    高熱になるので外気で良く冷えるようにという事と、重量があるためクルマ全体のバランスを考慮しています。
  • 馬力とトルクの違いは?
    トルクはエンジンの回転軸に働く、回す力の事。馬力はその力を維持する事でどれだけ早いスピードを出せるか、どれだけ重い荷物を運べるかという事です。

組立

塗装が完了したボディに、技術が凝縮された約3,000の部品を取り付けます。また、自動化や作業ロボットとの役割分担により作業員の負担を軽減することで、人に優しい作業環境を実現しています。

  • 作業ラインの様々な改善はどうやって生まれるの?
    作業員自らが改善策を提案しあい、社内でコンテストを行うなどで少しでも早く、正確に次の工程へ進める努力をしています。
  • 電気自動車は専用の工場で作っているの?
    ガソリン車やe-power車と同じラインでつくっています。
  • 組立の仕事をするには特別な資格が要るの?
    危険物取扱資格や、EVを生産するための低圧電気資格などの資格があります。

検査

完成したクルマを、資格を保有する職員が約700~1,200項目にわたり徹底的にチェックします。実際に時速100kmの速さで走行させ、アクセルやブレーキに不備がないか厳密に動作確認しています。

  • 検査の途中でNGになったクルマはどうなるの?
    不具合が見つかったところを徹底的に直し、再度検査してからラインに戻します。
  • 走行検査はどこで行うの?
    ローラー上を走行するテストは工場内で、テストコースを走行するテストは工場の外の敷居内で行います。
  • 検査のタイミングはここだけ?
    検査自体は各工程でもそれぞれ実施しています。各工程でしっかりと検査を行うため、最終の検査では不具合がほとんど生じません。

出荷

厳しい検査に合格したクルマは、専用トラックでの陸送及び専用船での海運によって世界中のお客さまの元へ届けられます。

  • 船で何日くらいかけて運んでいるの?
    国内だと約1日、海外だと近い所は1週間程度、遠いところだと1か月ほどで輸送します。
  • 輸送専用の船はどのような構造になっているの?
    1度にできるだけたくさんクルマを載せるために内部が何段もの層になっています。
  • クルマのナンバーはどのタイミングでつくの?
    出荷時は敷地内の専用ふ頭からナンバーなしの状態で運び、販売会社に到着してからつけます。
  1. プレス
  2. 車体組立て
  3. 塗装
  4. エンジン/モーター製造
  5. 組立
  6. 検査
  7. 出荷

国内の
主な生産拠点

海外の
主な生産拠点

SIX PLANTS

日産の技術を支える国内の生産拠点

日産のクルマづくりを支える国内の生産拠点。
各工場が役割を担い、最高の品質を目指しています。
これらの工場では、工場見学を実施しています。

  1. いわき工場(エンジン)
  2. 栃木工場
  3. 横浜工場(エンジン、モーター)
  4. 追浜工場
  5. 日産車体株式会社湘南工場
  6. 日産自動車九州株式会社

CONTRIBUTION TO SDGs

日産のSDGsへの貢献

2050年には世界の⼈⼝が90億⼈に達すると予測される中、社会は気候変動、貧困、都市化の進⾏などさまざまな課題に直⾯しています。こうした課題を解決すべく、国連では「持続可能な開発⽬標(SDGs)」が採択され、その達成に向けて、企業が果たす役割はますます⾼まっています。
⾃動⾞産業においても安全で安⼼かつ持続可能なモビリティをすべての⼈にもたらし、社会に価値を提供することがより⼀層重要になっていると認識しています。⽇産はSDGsを⽀持し、その⽬標の達成に貢献します。