2000-2009年

ランドグライダー コンセプト

2000年代初期、日産のEVのテーマは、パーソナルな移動手段、つまり小型で市街地を走るのに適したクルマでした。「ハイパーミニ」、「ピボ」、「ランドグライダー」など、これまでのクルマの概念を刷新しました。

2000年

2月

ハイパーミニ EV

「ハイパーミニ」は、1997年開催の東京モーターショーで初披露されたコンセプトカーです。2人乗りのシティーコミューターとして設計された本モデルは、2000年2月に発売されました。

ハイパーミニ EV

ハイパーミニ EV

2005年

9月

ピボ(Pivo)コンセプト

「ピボ」は、現代美術アーティストの村上隆氏と共同開発した独創的なEVのコンセプトカーです。人が乗り込むキャビンをぐるっと360度回転することが可能なため、ギアをバックに入れる必要がありません。

ピボ(Pivo)コンセプト

ピボ(Pivo)コンセプト

2007年

8月

Mixim(ミクシム)コンセプト

「Mixim」コンセプトカーは、運転席を中央に、そして助手席をその左右に配置しています。ハンドルとコントローラーは、ゲイマー用のインターフェースからインスピレーションを受けデザインされました。

Mixim(ミクシム)コンセプト

Mixim(ミクシム)コンセプト

10月

ピボ2(PIVO 2)コンセプト

「ピボ2」は、環境にやさしい電動シティコミュータをコンセプトに、さらなる楽しさや機能を付加し、クルマとドライバーがユニークな関係を築くことを可能にしました。

ピボ2(PIVO 2)コンセプト

ピボ2(PIVO 2)コンセプト

2008年

キューブ EV テストカー

日産は、後に「日産リーフ」として登場するEVに使用するリチウムイオン電池の仕様をテストすることを目的に、2008年に「キューブ」テストカーを開発しました。

キューブ EV テストカー

キューブ EV テストカー

3月

でんきキューブ コンセプト

2008年開催のニューヨークオートショーに展示された「でんきキューブ」コンセプトカーは、電気をテーマにしたフロントグリルとAC電源ポート、そして先鋭的なデザインのヘッドラインが特徴的なクルマです。

でんきキューブ コンセプト

でんきキューブ コンセプト

9月

NUVU(ニューヴ) コンセプト

「NUVU」EVコンセプトは、後に「日産リーフ」に実装されることになる数々の新技術を搭載したモデルです。

NUVU(ニューヴ) コンセプト

NUVU(ニューヴ) コンセプト

2009年

ティーダ EV テストカー

「ティーダEV」は、ゼロ・エミッション車が卓越した走る喜びを実現することを示すために作られた新型EVのプロトタイプです。その後完成する「日産リーフ」のプラットフォームをベースに開発されました。

ティーダ EV テストカー

ティーダ EV テストカー

10月

ランドグライダー コンセプト

「ランドグライダー」のコンセプトを考案する過程で、日産のプランナーやデザイナーたちは、新たな運転体験とコンパクトな4輪車パッケージを組み合わせた、新しい形のパーソナルなゼロ・エミッション・モビリティを着想しました。

ランドグライダー コンセプト

ランドグライダー コンセプト

12月

日産リーフ

世界初の量産型電気自動車 「日産リーフ」を、求めやすい価格帯で販売し、「排気ガスゼロ、テールパイプ無し」のゼロ・エミッション時代の幕を開けました。  

日産リーフ

日産リーフ