国連グローバル・コンパクト
国連グローバル・コンパクトについて
日産自動車は、国連が提唱する「人権・労働・環境・腐敗防止」についての普遍的原則である「国連グローバル・コンパクト」に、2004年から参加しています。「国連グローバル・コンパクト」は、国連のコフィー アナン事務総長(当時)が1999年に世界経済フォーラム(ダボス会議)で提唱した、企業による自主行動原則です。
日産では、下記10原則に基づくさまざまな活動を一層強化するために、Sustainabilityマネジメントを進めています。
国連グローバル・コンパクトの10原則
人権
原則1:企業は国際的に宣言されている人権の保護を支持し、尊重する。
原則2:自らが人権侵害に加担しない。
労働
原則3:結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持する。
原則4:あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持する。
原則5:児童労働の実効的な廃止を支持する。
原則6:雇用と職業における差別の撤廃を支持する。
環境
原則7:環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持する。
原則8:環境に関するより大きな責任を率先して引き受ける。
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及を奨励する。
腐敗防止
原則10:強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組む。
国連グローバル・コンパクトに関する詳細は国連webサイトをご覧ください。
日本語:https://www.ungcjn.org/
英語:http://www.unglobalcompact.org/