ルーツ・オブ・デザイン3:44
「ルーツ・オブ・デザイン」は、日産自動車株式会社のグローバルデザイン担当専務執行役員アルフォンソ・アルバイサが推進する、創造性やユニークなスキルを活かすキャリアの追求を応援するアクティビティです。世界各地での講演やコミュニティ活動を通し、クリエイティブな世界に、デザイナーやアーティストとして生きていく可能性があることを、子供たちやその保護者の皆さんに理解してもらうことを目的としています。
アルフォンソ アルバイサは、2017年4月より日産自動車株式会社のグローバルデザイン担当専務執行役員として、日産の擁する3つのブランドーニッサン、インフィニティ、ダットサンのすべての車種のデザインを統括・指揮しています。
キューバ系アメリカ人であることから、デザインに対する多文化的なアプローチを得意とし、世界に点在するデザイン拠点で活動するすべてのデザインチーム率いて、大胆で革新的、独創性豊かなデザインを創りだしています。
1988年にニューヨークのプラット・インスティテュートを卒業したアルフォンソは、ミシガン州デトロイトのセンター・フォー・クリエイティブ・スタディーズ(現 College for Creative Studies)でも学んでいます。
1988年に北米日産に入社、カーデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた彼は、一貫して日産内でデザイナーとしてのキャリアを積み、近年には重要なポストを歴任、業界でも有数のデザイナーに成長しました。
全世界の日産デザインチームはアルバイサのユニークなリーダーシップの下、より日本らしさ・日産らしさに重きを置いた各ブランドの新しいデザインランゲージや表現を進化させるとともに、ニッサン・インテリジェント・モビリティに関わる技術をデザインを通じて具現化し、様々な市場のニーズに適したデザインを提供しています。
アルフォンソは、英語とスペイン語が堪能で、プライベートでは、家族と過ごす時間を大切にし、外洋でのセーリングを趣味としています。
日産デザインを支えるプロフェッショナルたち4:52
日産デザインの現場で活躍するのはデザイナーをはじめさまざまな職種のプロフェッショナルたち。
彼らは常に高いモチベーションを持ち真摯にデザインと向き合っています。
そんな彼らの横顔に迫ります。