2021年11月、日産は、よりクリーンで、安全で、インクルーシブな、誰もが共生できる世界の実現に向けて、モビリティとその先を切り拓くことを目指す、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表しました。
日産は、「Nissan Ambition 2030」を指針とし、数多くのワクワクする電動車と技術革新を通じて、人々の移動の可能性と、社会の可能性を広げることで、優れた価値を提供していきます。
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日産は、他社に先駆けてEVの普及促進に取り組んできました。今後も車両の電動化と技術革新をさらに加速させ、ワクワクする多様なクルマをお客さまに提供していきます。
電動車ラインナップの拡充により、お客さまに多様な選択肢と体験を提供します。
2028年までに全固体電池(ASSB)を市場投入し、EVの本格的な普及に貢献します。
大型車を含む様々なセグメントに
EVを投入することが可能に
EVをより効率的で
身近なものへ
EVコストを
ガソリン車と同等レベルへ
日産車の関わる交通事故による死者数をゼロにすることを目指し、先進の運転支援技術をより多くのお客さまに提供していきます。
また、国や地域ごとに異なる交通環境やニーズに合わせた最適なソリューションを提供するため、パートナーとともに、都市や地方で新しいモビリティサービスを提供し、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指していきます。
プロパイロット搭載車の販売を
250万台以上へ
ほぼすべての新型車に
高性能な次世代ライダー技術を搭載
Easy Ride(日本)
浪江町での実証実験(日本)
NASAとの共同開発(米国)
英国交通研究所との共同開発
WeRide 社とのパートナーシップ(中国)
日産は、包括的なEV エコシステムの構築に取り組んでいます。バッテリーを中心とした循環サイクルを通じて、EV を真に持続可能なものにしていきます。
英国で発表した日産独自のEV生産ハブ「EV36Zero」を日本、中国、米国を含む主要地域へ拡大。
モビリティとエネルギーマネジメントを組み合わせ、生産とサービスを統合したこのエコシステムにより、カーボンニュートラルの実現を目指します。
4Rエナジー社との10年にわたって築いたノウハウを活用し、EVバッテリーをより持続可能なものに。
バッテリーを二次利用するための施設を日本以外にも拡大し、2022年度には欧州、2025年度には米国に新たな施設を設立予定。
バッテリーの二次利用を推進するためのインフラを整備し、エネルギーマネジメントにおける循環サイクルを構築することで、2020年代半ばには、V2Xと家庭用バッテリーシステムを商用化。