CEOメッセージ

人々の生活を豊かにする、
そのために日産はイノベーションを
ドライブし続けます。

日産自動車株式会社
取締役、代表執行役社長兼最高経営責任者
内田 誠

日産自動車は、「他がやらぬことをやる」という創業以来の精神のもと、革新的な技術や、商品を生み出すことに情熱を注ぎ挑戦を続けてきており、我々のDNAに刻まれています。モビリティーの先にあるものを見据えて、人々とクルマのあり方や生活を豊かにするため、これまでにない技術や考え方で新しい価値を生み出しています。

自動車産業は大きな変革期を迎えています。具体的には、CASEへの対応による技術革新がもたらす新しいビジネスの機会や、変化する法規制やお客さまの志向の変化がもたらす様々なトレンドなどが挙げられます。日産は課題を明確に定めた事業構造改革「Nissan NEXT」を通して、会社を健全な状態に戻し、持続的成長に向けて、企業として進むべき方向性やマインドセットを整えてまいります。これまでに手掛けてきた強みを活かし、「人」を中心に見据た、よりクリーンでスマートな技術に向けた商品の研究・開発を進め、お客さまへ更なる価値の提供を目指します。

「人々の生活を豊かに、イノベーションをドライブし続ける。」 このパーパスは、常に我々の活動の中心にあります。
日産は、企業として社会に存在する意義を全社員で共有し、様々に変化する環境に持続的かつ柔軟に対応しながら価値創造ができる企業を目指してまいります。また、これをもとに、一人ひとりの従業員がなすべきことをイメージし、自発的に活動するための指針となる「日産ウェイ」も更新しました。

内田 誠

また、日産は企業が社会における重要な役割についても認識をしています。責任ある企業市民として、人々の生活を豊かにする商品やサービスを提供するだけではなく、気候変動や新型コロナウイルスなど、日常生活に大きな影響を与えている課題への対応についても貢献する必要があります。また、日産のサステナビリティにおける指針として、環境課題への対応、ダイバーシティとインクルージョンの発展、ガバナンスの強化を定めています。

日産は本年1月、グローバルな気候変動問題を解決する取り組みに貢献すべく、2050年までに事業活動を含むクルマのライフサイクル全体におけるカーボンニュートラルの目標を掲げました。その目標の達成に向け、2030年代早期より、主要市場に投入する新型車をすべて電動車両とすることを目指します。無論、情熱的で革新溢れるチャレンジャーとして、日産はこれからもGT-RやフェアレディZなどに代表されるように、運転の楽しさを追求し続けてまいります。これからも企業価値向上を図り、皆さまに将来を期待される、輝ける日産となるべく、強い決意を持って取り組んでまいりますので、今後とも皆さまのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

日産自動車株式会社
取締役、代表執行役社長兼最高経営責任者