ダイバーシティ&インクルージョン
ダイバーシティ&インクルージョン=『多様性』と『多様性の受容』。
それは、新しい価値を生み出します。

人にはさまざまな個性があります。国籍、文化、年齢、性別、性自認・性的指向、学歴、仕事歴、ライフスタイルなどさまざまな背景からなる個々の人々の考え方や価値観は、まさに多様です。
日産はこうした『多様性』が会社の強みになると信じています。なぜなら、いろいろな考え方を持つ人たちが、多様な意見を出し合い、ぶつかりながら模索するほうが、はるかに発展的・創造的なアイデアが生まれるからです。
お客さまの多様なニーズに対して最大限に応え、あらゆるステークホルダーと共に持続的な成長を維持する。そのために、日産はダイバーシティ&インクルージョンを推進します。従業員一人ひとりがダイバーシティ&インクルージョンを大切にし、活かしていきます。

ミッション
多様性豊かな従業員が尊重し合える環境を実現
そこから生まれる独自性に溢れ革新的なクルマやサービスで、人々の生活を豊かに

CEOメッセージ
会社は人が財産。
個の力をダイバーシティ&インクルージョンでさらに輝かせる。
ダイバーシティ&インクルージョンは日産の経営戦略の重要な柱の1つであり、大きな強みです。その力は20年以上に渡るルノーとのアライアンスを通してさらに磨かれ、成長の推進力となっています。

社長兼CEO 内田 誠
日産には多様な人財が働く職場環境に魅力を感じて入社し、活き活きと働いている従業員がグローバルでたくさんいます。そして、それぞれが互いを信頼し、意見をぶつけ合うことでイノベーションを生む文化があります。
会社は人が財産です。日産で働く人たちの個の力はものすごく強い。そこに我々の強みであるダイバーシティ&インクルージョンを活かしていくこと。それが多様なお客さまに価値をお届けする源泉となります。「日産で働くことに誇りを感じる!」「やっぱり日産にして良かったね!」そのように従業員からもお客さまからも思ってもらえるような会社にしたいと考えています。
COOメッセージ

COO アシュワニ・グプタ
ダイバーシティは目的ではない、
独自性に溢れ革新的なクルマやサービスを生むための取り組み。
ダイバーシティ&インクルージョンは従来から日産の強みとして大切にされてきました。多様な考えを尊重することで、独自性に溢れ革新的なクルマやサービスを生み出す、それは日産の文化として根付いている価値観です。
私は、ダイバーシティ&インクルージョンが浸透することで、従業員が多様な考えを取り入れ、個の力を発揮できる環境を実現し、イノベーションが生まれると確信しています。日産のダイバーシティ&インクルージョンの包括的な取り組み、個の力を信じる気持ち、違いを尊重する姿勢は、私たちのビジネスへの取り組み姿勢、お客さまや社会全体との関わり方に影響します。
私たちはリーダーとして多様な声に耳を傾け、目の前の課題を解決するため、あるいは将来の成長機会につながる斬新なアイデアを自由に提案できるような環境を作ることが大切です。多様性を受け入れて、その力を活用することで、人々の生活に新たな見方をもたらし、会社のパフォーマンスを改善し、そして競争優位性を獲得できると思います。