東日本大震災への支援

日産自動車は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地を応援するため、さまざまな取り組みを行ってきました。
被害に遭われた地域が本格的な復興を果たすまで、支援団体や住民の皆さまと連携しながら、息の長い支援を続けてまいります。

復興への10年間の支援 動画のご紹介

日産のこれまでの支援活動や福島県で復興に取り組んでいる方々のインタビューも交えた動画を制作しましたので、ぜひご覧ください。

日産自動車 東日本大震災復興への支援6:00

2021年4月時点

子どもたちへの支援

「被災地の子どもたちが笑顔を取り戻し、コミュニティの未来を担う存在に成長してほしい」と願い、子どもたちへの支援を行っています。

2015年

被災地の子どもたちに笑顔を~ 「日産スマイルサポート基金」を通じてプログラムを提供

継続中

2013年

デジタル機器を使ったモノづくり体験

活動終了

2011年

横浜F・マリノスと連携した支援活動

活動終了

福島県内の子どもたちに出張授業をお届け

活動終了

車両を活用した支援

自動車会社の強みを生かし、クルマを通じた支援を行っています。

2021年

一般社団法人まちづくりなみえに「日産キックスe-POWER」を寄贈

2015年

「いわきおてんとSUN企業組合」にe-NV200を寄贈

2014年

福島県双葉郡の8町村に「NV200バネット」を寄贈

2011年

日産リーフがガソリン不足の被災地で活躍

活動終了

NGOに「パトロール」を寄贈

活動終了

「いわてを走る移動図書館プロジェクト」に車両2台を寄贈

活動終了

「美容師のちから」ビューティーバスプロジェクトに協力、シビリアンを寄贈

活動終了

寄付による支援

日産は、震災発生当日の2011年3月11日、NGOジャパン・プラットフォームの緊急支援活動をサポートするため、初動支援として寄付を行うことを決めました。

この支援を皮切りに、日産は以下の寄付活動を行ってきました。

  • 初動支援としてNGOジャパン・プラットフォームへ 3,000万円
  • 復興支援として福島県いわき市へ 1,000万円
  • 従業員による募金に会社が同額を上乗せし、日本赤十字社へ 計約 6,300万円
  • 活動資金として日本赤十字社へ 5,900万円

また、国内の関連会社や海外の事業会社、アライアンスパートナーであるルノー社などで広く社員募金が呼びかけられ、多くの従業員から寄付が寄せられました。

海外の拠点からは寄せ書きや千羽鶴など、さまざまな激励のメッセージが届きました。

社内だけでなく、神奈川県横浜市の日産本社ギャラリーで募金を募り、来場者の方々の善意をお預かりしたほか、全国の販売会社の店頭でも募金箱を設置し、多くのお客さまからのご寄付をお預かりしました。集まった寄付は全額が義援金として日本赤十字社に送られました。

従業員によるボランティア活動

日産は、多くの従業員が復興支援に参加することが重要だと考え、ボランティアツアーを実施しています。2011年以降、延べ1,300名以上がボランティアとして参加しています。

2015年

福島県双葉郡での復興支援

継続中

2014年

NGOハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンとの支援活動

活動終了

2011年

R&D部門の従業員がボランティアとして復旧を支援

活動終了

その他の支援

寄付やボランティア活動の他にも、さまざまな形で被災地支援を行っています。

2015年

ヴォーカルグループ サーカスによる被災地支援活動を全面的にサポート

活動終了

2012年

不要な書籍を寄付して被災地支援

2011年

備蓄食料や水などの物資を提供

活動終了