踏み間違い衝突防止アシスト

facebook
X
linkedin
mail

ペダルの踏み間違いによる事故防止をアシストします

ブレーキと間違ってアクセルを踏み込んでしまったときや、ブレーキ操作が遅れてしまったときに、システムが自動的に加速を抑制、またブレーキを作動することで、衝突防止をアシストします。

技術の働き

駐車や低速走行中(~15km/h)、進行方向にある壁などの障害物、車両や歩行者を検知します。その際に、アクセルを強く踏み込むと、画面表示と警告音で注意を促すとともに、加速を抑制します。さらに、衝突の危険がある場合は、警告とともに自動ブレーキで衝突回避を支援します。
また、走行中(~25km/h)に前方の車両や歩行者がいる場合の踏み間違いにも対応します。

※車種により検知可能対象や条件が異なる場合があります。

技術の働き

技術の仕組み

車両前後のソナーとカメラで進行方向にある障害物やその距離を検知します。システムが衝突の危険があると判断した場合には注意喚起を行うとともに、エンジンやモーターの出力を抑制、必要に応じてブレーキを作動させます。

※ソナー・カメラの仕様は車種により異なります。

ソナー・カメラ

関連技術

e-Pedal Step

アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできます

インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)

車線変更時の斜め後方の車両との接触回避をアシストします

インテリジェント アラウンドビューモニター

真上から見下ろした様にクルマの周囲を表示することで、駐車時の安全性と利便性を高めます

後退時車両検知警報(RCTA)

後退時に後方車両との衝突回避をアシストします