VERSA

2019年4月に発表された新型「日産ヴァーサ」は、広い室内はそのままに従来よりも低く、幅広くかつ長くなったのびやかなエクステリアを与えられました。上級セダンのマキシマ、新型アルティマ(2018年発表)に続き、日産の「エモーショナルジオメトリー」というデザイン言語で作られました。具体的には、特徴的な構えのVモーショングリル、前後ランプのブーメランシグネチャー、駆け上がるラインのCピラーとその上のフローティングルーフが、新型ヴァーサに与えられています。その結果、エントリークラスでありながらデザイナーの言う「エネルギッシュで魅惑的、上質でモダンなコンパクトセダン」に仕上がっています。

