1990年代

1990年代
マーチ K11型

1991年、湾岸戦争の勃発とともに、それまで「バブル経済」と言われていた好景気が終わります。これと前後して、お客さまの嗜好に変化が現れ、SUVやミニバンといった新種のクルマが販売の中心を担い始めます。コンパクトカーや軽自動車市場も、従来になく活況を呈しました。

この時代、グローバル経済の進展により、世界規模での業界再編が行われ、国境を越えた自動車メーカーの合併や業務提携などが相次ぎました。日産も、90年代後半の経営危機から、1999年3月にフランスのルノー社と戦略的な資本提携に踏み切ります。

この時代の代表車種は、日本車初の欧州カーオブザイヤーに輝いた「マイクラ(日本名マーチ)」(92年)、今も系譜が続くミニバン「セレナ」(91年)、革新的な使い勝手で大ヒットになった「キューブ」(98年)などです。

また、92年から始まった自動車用リチウムイオン電池の研究開発は、リチウムイオン電池を使った世界初の市販電気自動車「プレーリージョイEV」(97年)で実を結び、その後の電動化技術開発は、リチウムイオン電池を中心に展開されることになります。

1990年

1月 ▪

サニー B13型

生産累計5,000万台達成

2月 ▪

プリメーラ P10型

「300ZX(日本名:フェアレディZ)」が米国インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

3月 ▪
4月 ▪
5月 ▪
6月 ▪
プレセア R10型

プレセア R10型

7月 ▪
8月 ▪

パルサー N14型

フロンガス削減計画を発表

9月 ▪
10月 ▪

プレジデント JG50型

サニーカリフォルニア Y10型

ADバン Y10型

プレジデント JG50型

プレジデント JG50型

11月 ▪

タイ・サイアム社に資本参加

12月 ▪

日立製作所と合弁で車載情報通信関連のザナヴィ・インフォマティクス社を設立(1991.4営業開始)

1991年

1月 ▪
2月 ▪
3月 ▪

英国に新たなディストリビューター英国日産自動車会社を設立(1992.1 営業開始)

4月 ▪
5月 ▪
6月 ▪
7月 ▪
8月 ▪

シーマ FY32型

英国日産製造「プリメーラ5ドアハッチバック」の日本向け出荷開始

スパ24時間レースでスカイラインGT-R(R32)が総合優勝

9月 ▪

ブルーバード U13型 発売

↳ 世界初:量産車としての「アクティブノイズコントロール」を採用

ブルーバード U13型

ブルーバード U13型

10月 ▪

アトラス H41型

11月 ▪
12月 ▪

1992年

1月 ▪
2月 ▪

デイトナ24時間レースでNissan R91CPが総合優勝

3月 ▪
4月 ▪

九州新工場完成、稼働開始

5月 ▪
6月 ▪
7月 ▪

フォードとの共同事業による多目的車「クエスト」を米国で販売開始

8月 ▪

英国日産製造にて英国第2の現地生産車「マイクラ(日本名:マーチ)」の生産開始

9月 ▪
10月 ▪

豪州日産鋳造会社設立

国内登録累計3,000万台達成

豪州日産製造での車両生産を終了

11月 ▪

ドイツに日産デザインヨーロッパ会社設立

「マイクラ(日本名:マーチ)」が欧州カー・オブ・ザ・イヤー1993を受賞

12月 ▪

「マーチ」が1992-1993RJCニュー・カー・オブ・ザ・イヤー、’92-’93日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

1993年

1月 ▪

ローレル C34型

2月 ▪

日産モトール・イベリカにて新型四輪駆動車「テラノⅡ」生産開始

3月 ▪

鄭州日産汽車有限公司(ZNA)設立

4月 ▪

プレジデント G50型 発売

↳世界初:後席SRSエアバッグシステムを採用

5月 ▪
ラルゴ W30型

ラルゴ W30型

6月 ▪
7月 ▪

クルー K30型

8月 ▪
スカイライン R33型

スカイライン R33型

9月 ▪

アジア地域専用車「ADリゾート(ワゴン・ピックアップ)」をタイ、台湾で生産・販売開始

メキシコ日産、ADバンの日本向け出荷開始

10月 ▪
11月 ▪
12月 ▪

1994年

1月 ▪
2月 ▪
3月 ▪
4月 ▪

バネット S20型

日産モトール・イベリカ、日本向け「ミストラル」の出荷開始

英国日産製造、3年連続で輸出に貢献した企業に贈られる英国「女王賞」を受賞

乗用車事業において韓国三星重工業と技術援助契約を締結(1995.3三星自動車設立)

5月 ▪
6月 ▪

ミストラル R20型

中国向け配給会社「日産汽車(中国)有限公司」を香港に設立

7月 ▪

UAEドバイに統括会社「中東日産会社」設立

8月 ▪
9月 ▪
セフィーロ A32型

セフィーロ A32型

10月 ▪
11月 ▪
12月 ▪

ラシーン RB14型

生産累計6,000万台達成

ラシーン RB14型

ラシーン RB14型

1995年

1月 ▪

スカイラインGT-R R33型

プレセア R11型

パルサー N15型

2月 ▪
3月 ▪

座間工場での車両組立て終了

4月 ▪

世界初:「バードビュー(TM) ナビゲーション」を開発

5月 ▪

英国日産製造、マーチの豪州向け輸出開始

6月 ▪
セドリック Y33型

セドリック Y33型

7月 ▪
8月 ▪
9月 ▪

プリメーラ/プリメーラ・カミノ P11型

テラノ R50型

テラノ R50型

テラノ R50型

10月 ▪
11月 ▪
12月 ▪

1996年

1月 ▪
2月 ▪
3月 ▪

レパード JY33型

4月 ▪
5月 ▪
6月 ▪

シーマ FY33型

プレーリージョイ EV

7月 ▪
8月 ▪
テラノレグラス JR50型

テラノレグラス JR50型

9月 ▪
10月 ▪
11月 ▪
12月 ▪

1997年

1月 ▪

ダットサン D22型

ダットサン D22型

ダットサン D22型

2月 ▪
3月 ▪
4月 ▪
5月 ▪
6月 ▪

ローレル C35型

ニッサン・ヨーロピアン・テクノロジー・センター(エスパーニャ)社設立

7月 ▪
8月 ▪
9月 ▪

無段変速機HYPERCVT搭載車(プリメーラ、ブルーバード)の販売を開始

10月 ▪

ルネッサ N30型

サファリ Y61型

サファリ Y61型

サファリ Y61型

11月 ▪

世界初:超親水性「チタンクリアTMドアミラー」を開発

12月 ▪

直噴ガソリンエンジン搭載車(レパード)の販売を開始

1998年

1月 ▪
2月 ▪
キューブ Z10型

キューブ Z10型

3月 ▪

スカイラインGT-R、全日本GT選手権開幕戦で優勝

4月 ▪

宇宙航空事業部「富岡事業所」完成、5月稼働開始

5月 ▪

スカイライン R34型

6月 ▪

プレサージュ U30型

ニッサンR390GT1、ル・マン24時間レースにおいて見事3位に入賞

直噴ディーゼルエンジン搭載車(プレサージュ)の販売を開始

7月 ▪
8月 ▪

アベニール W11型

9月 ▪
10月 ▪

サニー B15型

11月 ▪

プレーリーリバティ M12型

プレーリーリバティ M12型

プレーリーリバティ M12型

12月 ▪

セフィーロ A33型

ティーノ V10型

セフィーロ A33型

セフィーロ A33型

1999年

1月 ▪

シルビア S15型

スカイラインGT-R R34型

スカイラインGT-R R34型

スカイラインGT-R R34型

2月 ▪

シビリアン W41型

シビリアン W41型

シビリアン W41型

3月 ▪
4月 ▪

日産テクシス(株)が持つウォータージェット織機事業を豊田自動織機製作所へ譲渡

5月 ▪

ウイングロード Y11型

メタノール改質式燃料電池車の走行試験を開始

6月 ▪

セドリック Y34型

グロリア Y34型

エキスパート VW11型

セレナ C24型

バネット S21型

ADバン Y11型

富士工場および自動変速機・無段変速機開発部門を分離独立、トランステクノロジー株式会社(現:ジヤトコ株式会社)を設立

グロリア Y34型

グロリア Y34型

7月 ▪

輸出累計3,000万台達成

8月 ▪
9月 ▪
10月 ▪

新世代トランスミッション「エクストロイドCVT」搭載車(セドリック/グロリア)の販売を開始

「日産リバイバル・プラン(NRP)」を発表

11月 ▪

バサラ JU30型

「セドリック/グロリア」が1999-2000RJCニューカー・オブ・ザ・イヤーを、「エクストロイドCVT」が1999-2000テクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞

バサラ JU30型

バサラ JU30型

12月 ▪

新業態大型店舗「カレスト座間」の営業を開始