

日産のマテリアリティ
よりクリーンで、より安全で、よりインクルーシブな社会の実現に向けて
日産は、2022年度に会社全体として取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。マテリアリティの特定にあたっては、従来から定期的に実施してきたリスク・機会分析に加え、ステークホルダーの皆さまの関心、技術革新などの最新動向や、日産の事業を取り巻く課題を織り込みました。
また、これまでも投資家からの関心が高かった「社会・環境が日産へ与えるインパクト(財務的影響)」の視点に「日産が社会・環境に与える影響や価値」の新しい見方を加えた2側面により、企業活動とサステナビリティを相互に検討し、日産の創り出す価値を提示しています。
なお2024年度には、社内外の最新状況を踏まえて一部の項目を更新しています。
日産のマテリアリティ・マトリックス
日産は、21項目のマテリアリティを特定しています。その中でも、日産が社会・環境へ与える価値・インパクトが最も大きい項目(縦軸最上段)と、社会・環境から日産へ与えるインパクトが最も大きい項目(横軸最右列)を最重要13項目としました。マトリックスという形で日産の取り組みの優先順位を定義し、2030年に向けた会社の方向性をより詳細にステークホルダーにお伝えすることで、協働機会の拡大や信頼関係の向上を図り、さらなる取り組み推進に繋げたいと考えています。

関連情報
関連活動
日産のマテリアリティに関連する活動を紹介します。