

EVエコシステム・環境
カーボンニュートラル社会の実現に向けて
モビリティの未来に関わるのは、クルマだけではありません。日産は持続可能な社会の実現のために、グローバルなエコシステムを構築していきます。V2XをはじめとしたEVを通じたエネルギーマネジメントだけでなく、生産現場においても日産は地球環境に配慮しながらカーボンニュートラルを実現していきます。
NISSAN ENERGY

EVの力を最大限に活かした電力供給のソリューション。EVの車載バッテリーに蓄電した電力を家庭や社会に給電するなど、移動可能な蓄電池として、従来の電力網にかわる環境にやさしいエネルギーモデルを作り出します。


EV生産のエコシステムを構築する世界初のハブとして、日産は英国サンダーランドでEV36Zeroを稼働させています。日産はこのサンダーランドで、ワクワクする電動化の未来に向けて、イノベーションにさらに磨きをかけています。

次世代モジュラー生産
プラットフォームを共通化し、異なる車種をファミリー開発していく先進的な生産手法です。日産は大幅な自動化と生産ラインの短縮を通して、市場投入までのスピードを短縮していきます。
クルマのバッテリーとしての寿命を終えたあとも、EV用バッテリーは蓄電池などとして新たな価値を生み出します。バッテリーの再利用や再製品化を通して、よりサステナブルに住宅や街に電力を供給することが可能です。
クルマの製造時に出るスクラップや廃棄物を回収して原材料として再生し、再び部品などにリサイクルします。日産はアルミ板材スクラップのクローズドループ・リサイクルを進め、天然資源への依存を減らし、限りある資源を効率的かつ持続的に利用しています。