TCFD対照表

項目の詳細 推奨される開示内容 サステナビリティデータブック2024での該当箇所
ガバナンス 気候関連のリスク及び機会に係る組織のガバナンスを開示する a) 気候関連のリスク及び機会についての取締役会による監視体制の説明をする P010 サステナビリティ推進のガバナンス
P021 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
b) 気候関連のリスク及び機会を評価・管理する上での経営者の役割を説明する P005 マテリアリティ特定のプロセス
P010 サステナビリティ推進体制、経営層の役割と評価
P011 経営層の役割と評価
P021 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
戦略 気候関連のリスク及び機会が組織のビジネス・戦略・財務計画への実際の及び潜在的な影響を、重要な場合は開示する a) 組織が選別した、短期・中期・長期の気候変動のリスク及び機会を説明する P017 戦略的アプローチ
b) 気候関連のリスク及び機会が組織のビジネス・戦略・財務計画に及ぼす影響を説明する P017 戦略的アプローチ
c) 2度以下シナリオを含む様々な気候関連シナリオに基づく検討を踏まえ、組織の戦略のレジリエンスについて説明する P017 戦略的アプローチ
リスク管理 気候関連のリスクについて組織がどのように選別・管理・評価しているかについて開示する a) 組織が気候関連のリスクを選別・評価するプロセスを説明する P017 戦略的アプローチ
b) 組織が気候関連のリスクを管理するプロセスを説明する P017 戦略的アプローチ
P021 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P024 ニッサン・グリーンプログラム(NGP)
c) 組織が気候関連リスクを識別・評価・管理するプロセスが組織の総合的リスク管理においてどのように統合されるかについて説明する P017 戦略的アプローチ
P021 グローバル環境マネジメントのフレームワークとガバナンス
P024 ニッサン・グリーンプログラム(NGP)
指標と目標 気候関連のリスク及び機会を評価・管理する際に使用する指標と目標を、重要な場合は開示する a) 組織が、自らの戦略とリスク管理プロセスに即し、気候関連のリスク及び機会を評価する際に用いる指標を開示する P032 「NGP2030」取り組み一覧
b) Scope1, Scope2及び該当するScope3のGHGについて開示する P148 企業活動におけるカーボンフットプリント
c) 組織が気候関連リスク及び機会を管理するために用いる目標、及び目標に対する実績について説明する P032 「NGP2030」取り組み一覧