
事業モデル
ポートフォリオを明確にするのにあわせ、事業モデルのあり方も進化する必要があります。調整の積み重ねではく、抜本的な見直しを行い、商品ファミリー戦略により、開発、調達、生産のすべての在り方を変革していきます。
開発・市場投入スピードの向上
ファミリー単位で商品開発を行うことで、開発の初期段階からスピードを向上させることができます。標準化されたアーキテクチャー、共通コンポーネント、共通の開発ツールにより、モデルごとに順番に開発するのではなく、複数の車種を並行して開発することが可能になります。この構造的な転換により、開発期間はすでに40%短縮され、市場投入までの期間は最短で30か月を実現しています。
ファミリー商品への選択と集中
ファミリー商品に台数を集中させることで、モデル間の共通化を進めながら、お客さまが実際に価値を感じる部分ではしっかりと差別化していきます。3つの商品ファミリーが全体の販売台数の80%以上を占める見通しです。28年度以降、米国ではフレームファミリー、日本ではコンパクトファミリーが、この基盤の上で展開される予定です。この取り組みにより、1モデルあたりの販売台数は30%以上拡大し、商品ライフサイクル全体を通じて競争力を高めていきます。