ラボの活動内容

交通安全未来創造ラボでは、交通事故要因に関する研究を起点にした
ソフト面からの交通安全ソリューションの開発、検証などを⾏い、
それを社会へ広める活動を行っています。

研究活動

高齢ドライバーや歩行者等について交通事故要因を解明する基礎研究や、その解決⽅策を産み出す研究などを行っています。

社会実装

多様な連携パートナーと共に、研究成果を社会に広め、定着させていく活動を⾏っていきます。

NISSAN Heritage Cars & Safe Driving Studio

日産の歴代名車とその時代感の中で、交通安全について楽しく学ぶことができるVRのメタバース上の撮影スタジオを、本ラボが監修して制作しました。詳細はこちらから

日産グローバル本社ギャラリープレゼンテーション

ハンドルぐるぐる体操や交通安全未来創造ラボの取り組みについて、日産グローバル本社ギャラリーで定刻にプレゼンを行っています。

研究成果の紹介(時系列・降順)

研究通信

当ラボの研究に関する情報、提案を不定期に発信するものです。是非お読みください。

社会デザイン研究 『人は生きるように運転する』~高齢者の生活活動に関わる意識調査~「家事・社会貢献等の生活活動編」

2025.09.05NEW研究通信#10の2号
社会デザイン研究 『人は生きるように運転する』~高齢者の生活活動に関わる意識調査~「家事・社会貢献等の生活活動編」
今回は家事や社会貢献活動などの生活活動についてまとめました。

社会デザイン研究 『人は生きるように運転する』~高齢者の生活活動に関わる意識調査~「クルマへの意識編」

2025.09.05NEW研究通信#10の1号
社会デザイン研究 『人は生きるように運転する』~高齢者の生活活動に関わる意識調査~「クルマへの意識編」
今回はクルマへの意識についてまとめました。

交通安全と有効視野計測システムの関連研究2 トレーニングによる有効視野の拡大効果

2024.08.21研究通信#9
交通安全と有効視野計測システムの関連研究2 トレーニングによる有効視野の拡大効果
 交通安全未来創造ラボでは、北里大学が中心となり、日産自動車株式会社の監修と株式会社PRIDISTの協力のもと、有効視野計測システムのプロトタイプを開発しました。今回は、有効視野がトレーニングよって拡大するのかを検証しました。

昼間に目立っていた服装が夜には見えにくくなる?色の見えやすさを学んで安全に配慮した服装を目指そう!~歩行者の服装色に関するフィギアによる視認性評価実験2nd stage~

2024.05.20研究通信#8
昼間に目立っていた服装が夜には見えにくくなる?色の見えやすさを学んで安全に配慮した服装を目指そう!~歩行者の服装色に関するフィギアによる視認性評価実験2nd stage~
 今回は第2弾として、「色味・明るさ・鮮やかさ」の異なる様々な色(有彩色)について調査しました。多くの色を調査した理由は、皆さんが自分が持っている服に置き換えて考えやすくするためです。

見ているのに見えていない!?交通安全と有効視野計測システムの関連研究

2023.07.19研究通信#7
見ているのに見えていない!?交通安全と有効視野計測システムの関連研究
 昨年、交通安全未来創造ラボにおいて、有効視野計測システムのプロトタイプを開発し、発表しました。その後、北里大学にて、高齢ドライバーの協力を得て当システムの実証実験を実施してきました。今回、その実験結果を分析しましたので報告します。

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研究コラム

当ラボの調査データなどを使いながら情報発信や課題提起を行うものです。気軽にお読み下さい。

高齢者が運転免許の返納を決める要因は?

2024.08.21研究コラム#1
高齢者が運転免許の返納を決める要因は?
 免許を返納された高齢者はどのような要因を決め手に免許の返納に至っているのでしょうか?