最高の技術をお客さまの笑顔のために！

2019年10月19日（土）、日産教育センター（神奈川県横浜市）にて、全国日産サービス技術大会を開催しました。本大会は、1966年に初回を開催し、以来長年にわたり日産グループが総力を挙げて取り組んできた歴史のある大会です。
日頃より、お客さまと直接向き合う国内販売会社のテクニカルアドバイザー（TA）とテクニカルスタッフ（TS）を対象に、2018年10月に全国9会場（北海道・東北・関東・首都圏・中部・近畿・中国・四国・九州）で開催のブロックサービス技術大会を勝ち抜いた108名（44社）の選手が、お客さまのクルマの点検や修理といったメカニックの技術と、お客さまへの応対技術について、それぞれ優勝を目指し、競い合いました。

高い整備技術力とお客さまのご要望に的確にお応えする応対力

競技内容は、テクニカルアドバイザー（TA、女性TA）、テクニカルスタッフ（TS、TS新人）の4つの選手区分を独立した種目として実施し、それぞれの持つサービス技術力を競い合いました。 テクニカルアドバイザーの競技では、お客さまが店舗にご来店されたシーンを想定し、お客さまの車の情報や応対時の会話の中からご不満やご要望を正確に把握し、ニーズにあった商品提案ができるか、といった課題に取り組みました。
テクニカルスタッフの競技では、整備マニュアル通りでは修理が困難な問題を解決するため、診断機を使った問題部位の特定や原因の見極め、必要部品を交換して修復を確認します。特に近年は電動化が加速していることから、電気系の問題解決には高い診断スキルも必要で、難易度の異なる複数の課題に対して、限られた競技時間で一つひとつ、正確かつ迅速に臨みました。

「技術力の底上げ」 サービス技術大会！

長きにわたり、お客さまにご満足いただけるカーライフをご提供し続けるため、全国の販売会社では、日頃から点検や修理などメカニック技術の向上や、お客さま1人ひとりに寄り沿った応対に努めています。
今回の動画でご紹介の神奈川日産自動車（株）も全社活動として日々、技術力の向上に取り組んでいます。「サービス技術大会を通じて間違いなく選手は成長している。会社全体の一体感が生まれ、そして会社全体のレベルもあがっていく。」という技術力の大切さに対する社長のメッセージ、また、昨年のブロック大会での悔しさを糧に大会に挑むトレーナーと選手たちの想いや全国大会の結果までを動画で掲載しています。是非、ご覧ください。

2019 全国日産サービス技術大会 表彰結果

1）チーム表彰

2）個人表彰

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