日産自動車の歴史
History of NISSAN
日産自動車が生まれたのは1933(昭和8)年。会社の名前には「日本の産業を発展させたい」という思いが込められています。今ある日本の自動車会社の中ではもっとも古く、日本で初めてクルマの大量生産を横浜工場でスタート。以来、数々の暮らしを豊かにするクルマや高性能なスポーツカーを生み出してきました。地球にやさしいクルマづくりにも積極的で、その思いが電気自動車「リーフ」を生んだのです。
日産のロゴは創業者である鮎川義介の「強い信念があればその想いは太陽をも貫く、必ず道は開ける」という思いを表してきました。2020年に新しくなったロゴは、「薄く、軽く、しなやか」をキーワードに、さらに電動化、運転支援、コネクティビティの分野でも先進的に取り組んでいくことを示しています。
横浜工場の中に残る、
一番最初の社屋。
エンジンミュージアムとして
お客さまをお迎えしています。
日本で初めてクルマの
大量生産をはじめた日産。
ダットサン14型(1935年)は
人々憧れのクルマ。
昔から外国人技術者や
女性が活躍するなど、
さまざまな人が一緒に
クルマづくりに励んでいます。