クリーンで安全、そしてだれもが楽しく過ごすことができる未来を実現じつげんするために。日産は地球にやさしくてワクワクする走りが楽しめる電気自動車や、安心で快適なドライブを実現するクルマ、社会とつながることでより便利になるクルマの研究・開発を進めています。
クルマが街に電気をシェア
自動で連れて行ってくれる、楽しいドライブ
困ったときはクルマが助けてくれる
クルマと社会が安全につながる
最先端技術を使って未来をキャッチ
電気自動車(EV)は充電じゅうでんした電気でモーターを回して走るので、貴重きちょうな資源しげんのガソリンを使わず、排気はいきガスも出しません。すばやい加速かそくや静かな走りも得意なので、よりワクワクしたドライブが楽しめます。
「e-POWERイーパワー」は、エンジンを使って発電した電気でモーターを回して走る技術の名前。EV のように静かで速く走ることができます。また、充電ではなくガソリンを給油きゅうゆするので、これまでのクルマと同じように使えます。
高速道路を長時間走るときや渋滞じゅうたいしているときなど、前のクルマとの距離きょりの調整やハンドル操作そうさをクルマが自動的に行います。
駐車には複雑ふくざつな操作が必要です。空いている駐車スペースを探し、すべての駐車操作をクルマが自動的に行います。
カメラが前方ぜんぽうを監視かんしし、クルマや歩行者と衝突する可能性がある場合、ドライバーに知らせたり、急ブレーキをかけたりします。
日産の工場には「水を大切」に扱う工夫がたくさんあります。工場で使い終わった排水はいすいを再利用する仕組みや池に雨水を貯ためて活用するなど、水資源利用の削減さくげんを目指しています。栃木工場では夏になると、蛍がきれいに光ります。
日産は資源しげんの3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動を推進。アルミ板からドアなどのパーツを作った時に出るスクラップを回収し、同等の品質を維持した材料として再生し、再び部品にするクローズドループ・リサイクルなど、資源の有効活用に取り組んでいます。
電気自動車のバッテリーに充電した電気は、家庭用電源や停電ていでんしたときの非常用電源ひじょうようでんげんとして使えます。また、昼間に太陽光たいようこうからためたEVに電気をためておけば、夜間に取り出して使うことも可能で、再生可能エネルギーを無駄なく使うことができます。
スマートフォンやAIエーアイスピーカーなど、インターネットを通じて、離れた場所からクルマを操作することができます。さらにクルマから家の照明やエアコンなどを操作することもできます。