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主催者インタビュー 鈴木 穂波さん |
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<プロフィール> |
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児童文学の楽しさを広く知っていただくことも、目的のひとつ |
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Q: | グランプリを開催する意義、目的などは何でしょう? |
A: | まず、広く一般の方が応募できることが大きな魅力だと思います。受賞すればプロとしてデビューするきっかけになるので、創作を志す人たちにとっては指針や目標であると同時に、常に創作意欲を刺激する存在だといえるでしょう。 |
Q: | 実際の応募作品をご覧になった印象は? |
A: | 絵本に関していえば、1枚1枚の絵が持つ個性や力強さに圧倒されました。童話の部では、いじめなど社会的なテーマで作品を書かれる方もいれば、心がウキウキするような楽しいお話を書かれる方もあり、テーマの幅広さや着眼点のユニークさが興味深かったですね。 |
Q: | 作品の選考に立ち会った感想は? |
A: | 選考は、とても温かくアットホームな雰囲気の中ですすめられます。とはいっても、選考する先生方は真剣そのもの。会場にはたくさんの作品が並べられているのですが、その中を先生方が一点ずつていねいに審査してゆくんです。一つの作品が世の中に出るまでには、作家の方を含めてたくさんの方の努力が必要なのだということを、改めて実感しました。 |
Q: | 協賛者としての日産自動車は、どのような存在でしょう? |
A: | スムーズな運営はもとより、「グランプリをもっと皆さんに知っていただくためにはどんな工夫が必要か」といったことにもアドバイスをいただいており、とても頼れる存在です。いつも一緒に考えていただけるので、心強いパートナーだと感じています。 |
Q: | グランプリで大切にしていることは? |
A: | 23年も続いてきた大きな賞ですが、作家として育っていこうとする皆さんを温かく見守るアットホームな雰囲気は、これからも大切にしていきたいですね。 |
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