| 大賞の佐藤さん、千葉さんほか入賞者20名が受賞 |
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2006年3月19日（日）、大阪国際児童文学館講堂において「第22回ニッサン童話と絵本のグランプリ」の表彰式が行われました。
受賞者は、童話部門・大賞受賞の佐藤まどかさんと絵本部門・大賞受賞千葉三奈子さんをはじめとする20名。合計2930通の応募のなかから、入賞を勝ち取りました。
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式では、同館の松居直理事長に続き、協賛者として日産自動車の小枝至取締役共同会長が挨拶。「日産では、人々の生活を豊かにすることをモットーに、さまざまな活動をしている。とくに、現在のような多様性の時代に、想像力や考える力を養う教育は非常に重要。グランプリの活動を通じ、子供たちの健やかな成長に役立ちたい」と述べました。
また童話作家のあまんきみこさんをはじめ、4名の審査員の方々による講評では、今回の受賞作についてのコメントや、今後の活動への励ましの言葉が語られました。
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式の最後には、松居理事長、小枝取締役共同会長による表彰状と記念品授与に続いて、大賞受賞者の佐藤さんと千葉さんのお二人が、受賞者の代表として挨拶しました。
その後、文学館内の見学会や懇親パーティが開催され、なごやかな雰囲気のなか、今回の表彰式は閉幕しました。
出席者：大阪国際児童文学館 松居直理事長／日産自動車・小枝至取締役共同会長／童話作家・あまんきみこさん／東京子ども図書館理事長・松岡享子さん／絵本作家・杉田豊さん／絵本作家・杉浦範茂さん／大阪国際児童文学館主任専門員・小松聡子さん／童話部門大賞・佐藤まどかさん、絵本部門大賞・千葉三奈子さんなど20名の受賞者の方々
