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ルネッサEV

ミニバンタイプの「ルネッサ(N30型)」をベースに開発された電気自動車。日本国内では「ルネッサEV」、米国カリフォルニア州では「アルトラEV」(米国仕様)として約200台販売。
北米向け量産電気自動車としては初めてリチウムイオン (Li-ion) 電池が搭載されました。
アルトラEVはサザン・カリフォルニア・エディソン社、パシフィック・ガス・アンド・エレックトリック社などエネルギー関係各社、およびロサンゼルス市の水道・電気局に納車されました。
またサンタモニカでは警察の駐車取締用車両にも使われたり、ロサンゼルス国際空港でレンタカーとして提供されたこともありました。

1999年、米「Green Guide to Cars and Trucks」誌で「Greenest Cars」など多くの賞を受賞。
フラットフロア、プリエアコン機能、EV専用デジタルメーター、リチウムイオン電池、ネオジム磁石同期モーター等、後の「日産リーフ ZE0型」につながる多くの技術を開発・搭載。
電池の充電は、当時安全で使いやすいことで知られたインダクティブ充電システムを使用し、フロントグリルの充電ポートに電磁パドルを挿入して行われました。
12モジュールからなるリチウムイオン電池はキャビンの床下に置かれ、航続距離は130kmと実用に充分な距離を確保。
またABSや回生ブレーキを搭載し、最高時速は120km/h。高級オーディオやデュアルエアバッグなど高級車並みに装備も充実していました。

関連リンク

NISSAN HERITAGE COLLECTION : ルネッサ EV

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