将来技術

次世代e-POWER知能化技術

実用燃費と静粛性向上に向け、より賢く進化し続ける次世代e-POWER知能化技術

次世代e-POWER知能化技術とは、道路交通情報や路面情報を活用し、実用燃費と静粛性を考慮して、発電用エンジンの始動タイミングを徹底的に最適化する技術です。
更なる燃費向上と電気自動車並みの静かさを目指し、将来的には機械学習・深層学習により、各ドライバーの運転特性に合わせてより賢く進化していきます。

技術の働き

次世代e-POWER知能化技術は段階的に進化します。
最初の段階は車載センサーからの情報を使い、エンジンを制御します。
例えば、ロードノイズをセンシングすることにより、路面状況を判定し、路面が粗い時にはエンジンをオン、路面が滑らかな時にはエンジンをオフとなるように制御します。
これにより、エンジン音を感じる時間を減らします。

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次の段階では、ナビゲーションで設定した走行ルートや、コネクテッド技術を活用して入手した最新の道路交通情報、路面情報を元に、エンジンによる発電タイミングなどを先読みし、エネルギーマネジメントを最適化するものです。
例えば、自宅の位置や、走行ルート上の渋滞箇所、粗い路面や下りの坂道の場所などの情報を元に、事前にエンジンによる発電タイミングなどをスケジューリングすることで、自宅の周辺や渋滞中は電気を使ってEV走行し、粗い路面や下りの坂道では充電することで、静粛性を高めながら、実用燃費も向上させます。

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将来的には外部から得られる情報とドライバーの運転特性をかけ合わせて機械学習・深層学習し、日々賢くなっていきます。