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電動型制御ブレーキ

車両搭載技術

  • 戦略的技術領域
  • ダイナミック・パフォーマンス
安心のブレーキ性能と優れた環境性能を両立します
EVやハイブリッド車に使われる回生ブレーキとは、モーターを用いて減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する仕組みです。回生がない場合に比べると、EVの場合はより少ない電気で、ハイブリッド車の場合はより少ない燃料で走行することができます。
電動型制御ブレーキとは、回生ブレーキと通常の摩擦ブレーキ(油圧ブレーキ)を最適になるように配分・制御する技術です。
技術の働き
ブレーキを踏んだ時には、十分な制動力と自然な減速度を保つ必要があります。同時に、できるだけエネルギー回生量を増やすことも求められます。
電動型制御ブレーキは、このふたつを両立するように、回生ブレーキと摩擦ブレーキの配分を制御します。
また、ペダルを踏み込んだ時の感触と減速感が一致するように、ペダルの反力も制御します。
技術の仕組み
ドライバーがブレーキペダルを踏むと、ストロークセンサーがブレーキ操作を検出します。その情報はECUに伝わり、モーターをコントロールします。モーターはピストンを駆動して、摩擦ブレーキの圧力(油圧)を増幅します。
摩擦ブレーキの油圧を最適に制御することで、エネルギー回生効果が最大になります。

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