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デュアルインジェクター

車両搭載技術

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高度なエンジン特性と燃費性能を両立。

燃料室への燃料噴射を2本のインジェクターで行い、燃焼効率を安定させるデュアルインジェクターを量産エンジンとしては世界で初めて採用しました。これにより、エンジンの基本性能を大幅に高め、優れたドライバビリティと燃費性能を高いレベルで両立しました。

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量産乗用車世界初のデュアルインジェクター

通常、ガソリンエンジンのインジェクターは1気筒あたり1つ配置され、2本の吸気ポート(空気吸入口)にむけて燃料を噴射しますが、本システムは、各吸気ポート1つずつ、気筒あたり2つのインジェクターを設ける世界初*1 の機構です。これにより燃料を霧状に噴射する際の燃料粒径を従来の約60%小さくすることで、燃焼の安定性を大幅に向上させました。
*1 2010年4月現在
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本システムを採用することにより、噴射された燃料が気体化するスピードが速まり、燃料の燃え残りが少なくなるため、排出ガス中の炭化水素(HC)の発生も抑制されます。
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また、従来の吸気側だけでなく、排気側にも連続可変バルブタイミングコントロール(CVTC)を搭載し、デュアルインジェクターと組み合わせることで、熱効率の向上や吸気抵抗(ポンピングロス)の低減を図り、燃費を約4%*2 向上させました。
*2 当社同クラスのガソリンエンジンと比較
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この機能が搭載されている主な車種

コンパクトカー / 軽
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ジューク

 

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