2018年10月16・17日、全国9会場(北海道、東北、関東、首都圏、中部、近畿、中国、四国、九州)にて、全国日産ブロックサービス技術大会を開催しました。本大会は、国内販売会社のテクニカルアドバイザー(TA)とテクニカルスタッフ(TS)が、お客さまのクルマの点検や修理といったメカニックの技術と、お客さまへの応対力について競い合う大会です。
本大会は「最高の技術をお客さまの笑顔のために!」というスローガンの下、来年10月18日・19日に開催される全国大会出場権をかけて行われました。
たくさんの来場者が見守る中、全国の販売会社計122社402名の選手が、学科、応対、実車の3競技を競い合い、チーム選抜で20社(60名)、個人選抜で48名の選手が全国大会への切符を手に入れました。
開会式【首都圏】
TS実車競技【東北】
TS実車競技【関東】
TS新人実車競技【四国】
今回の見どころ
テクニカルスタッフの競技車両には、日産が先駆ける最先端の自動運転技術を装備した「日産リーフ」を使用しました。「日産リーフ」は新次元の電気自動車としてNISSAN INTELLIGENT MOBILITYを象徴する第2世代へと進化しており、その位置づけにふさわしいサービス技術の知識、応対力が問われます。
「日産リーフ」を使用した実車競技では専門の技術を持った選手たちが、限られた競技時間で正確かつ迅速に原因を特定し、修理する技術を競い合いました。また、応対競技ではお客さまのクルマの整備状況やニーズを確認し、お客さま一人ひとりに合ったアドバイスや商品説明・提案ができるか、ロールプレイング形式で行いました。
TS応対競技【中国】
TA応対競技【九州】
女性TA応対競技【近畿】
閉会式【中部】
閉会式【北海道】
最高の技術をお客さまの笑顔のために
サービス技術大会は1966年にスタートし、長年にわたり日産グループが総力を挙げて取り組んできました。大会スローガンである「最高の技術をお客さまの笑顔のために」を目標に、さらなるサービス力向上を目指していきます。
2018年度 全国日産ブロックサービス技術大会 表彰結果
ブロック | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
---|---|---|---|
北海道 | 旭川日産自動車(株) | 日産プリンス札幌販売(株) | 札幌日産自動車(株) |
東北 | 日産プリンス山形販売(株) | 日産プリンス福島販売(株) | 日産プリンス宮城販売(株) |
関東 | 長野日産自動車(株) | 栃木日産自動車販売(株) | (株)日産サティオ群馬 |
首都圏 | 東京日産自動車販売(株) | 埼玉日産自動車(株) | 日産プリンス神奈川販売(株) |
中部 | 日産プリンス名古屋販売(株) | 愛知日産自動車(株) | 日産プリンス三重販売(株) |
近畿 | 日産大阪販売(株) | 京都日産自動車(株) | 日産プリンス兵庫販売(株) |
中国 | 日産プリンス鳥取販売(株) | 日産プリンス広島販売(株) | 岡山日産自動車(株) |
四国 | 高知日産プリンス販売(株) | 愛媛日産自動車(株) | 日産プリンス香川販売(株) |
九州 | 福岡日産自動車(株) | 北九州日産モーター(株) | 大分日産自動車(株) |