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ルノー・日産自動車・三菱自動車のアライアンス

ルノー、日産自動車、三菱自動車のアライアンスは、自動車業界の中で最も長期間にわたって継続しているパートナーシップであり、異なる文化と融合しながら最大の効果を生み出しています。アライアンスの目標は、それぞれの企業としての成長と業績向上を加速することです。2018年のアライアンスの自動車販売台数は1,076万台で、乗用車、小型商用車(LCV)販売数に関して世界最大級のグループというポジションを維持しています。現在、ニッサン、インフィニティ、ダットサン、ヴェヌーシア、ルノー、ルノー・サムスン、ミツビシ、ダチア、ラーダ、アルパインの10ブランドを展開しています。

アライアンス オペレーティング ボードの創設

2019年3月12日、ルノーの会長 ジャンドミニク・スナール、日産自動車の取締役社長兼CEO 西川廣人(当時)、ルノーのCEO ティエリー・ボロレ、三菱自動車の取締役会長 益子修は、アライアンスの「新たなスタート」に向け、アライアンス オペレーティング ボードの創設などを取り決めた覚書にサインしました。アライアンス オペレーティング ボードは、アライアンス内のオペレーションおよびガバナンスを監督する唯一の機関として、3社の価値のさらなる拡大に向けたプロジェクトを実施していきます。

革新的技術のリーダーに

ルノー、日産自動車、三菱自動車は、EV、自動運転車、コネクテッド・カーという将来を担う自動車の開発・展開に取り組んでいます。アライアンスはゼロ・エミッションモビリティのグローバルリーダーであり、2010年12月にアライアンス初のEVである「日産リーフ」を発売して以来、2018年までに世界で累計72万5,000台以上のEVを販売してきました。「日産リーフ」は現在に至るまで、世界で最も多く販売されているEVであり、ルノー「ゾエ」は欧州を代表するEVとなっています。
2018年3月、ハディ・ザブリットが率いるアライアンス事業開発機能の創設を発表しました。同機能は、Aセグメント向けのコモン・モジュール・ファミリー・プラットフォーム(CMF-A)開発、OEMとの提携、ACMS(アライアンス・コネクテッドビークル・アンド・モビリティサービス)、アライアンス・ベンチャーズなど、将来に向けた取り組みと革新的なブレークスルーの実現に集中的に取り組みます。
2018年1月に発表されたアライアンス・ベンチャーズは、オープンイノベーションを支援する企業ベンチャーキャピタルファンドであり、今後5年間で最大10億ドルを投資する予定です。このファンドは自動車業界で最大の企業ベンチャーキャピタルとなることを目指し、クルマの電動化、運転支援システム、コネクティビティ、人工知能などの新たなモビリティへのオープンイノベーションに優先的に投資していきます。

  • GRI102-13

「持続可能な開発のための世界経済人会議」への参画

アライアンスは「持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)」に参画しています。WBCSDは先進的な企業で構成される国際組織で、経済、社会、環境の3分野において持続可能な将来の構築を目指し、世界の産業界をけん引しています。