2011年11月29日

ジュークニスモコンセプト 開発者インタビュー

東京モーターショーに出展する「ジュークニスモコンセプト」について、チーフデザイナーの佐々木真治と、セグメント・チーフ・プロダクトスペシャリストの角智彰に話を聞きました。

Q1. ジュークニスモコンセプトのデザインの狙いについて教えてください

佐々木:

私たちの目的は、広くお客さまに使っていただけるプレミアムスポーツを作ることでした。特にフォーカスして作ってきたのは、エクステリアで言うと空力特性を向上させること、インテリアについては、エキサイティングなドライビングをサポートする雰囲気を作ることでした。

「ジュークニスモコンセプト」を作るにあたって、空力向上のために大きく変更したところはフロントバンパー、リアバンパー、サイドシル、リアスポイラーです。Cd値を悪化させることなく、リフトのバランスをとるというところがデザイン的には非常に難しいポイントでした。

Q2. ニスモの事業拡大におけるこのクルマの役割を教えてください

角:

新しいニスモが目指すもの、それは2つあります。グローバルでありながら、より幅の広いお客さまにアピールをしたいということです。「ジューク」は、投入した各国のマーケットで高い評価を頂いております。加えて、非常にお買い求めしやすいお値段ということで、より広いお客さまにこの新しいニスモのコンセプトを体感していただきたいと考えております。

Q3. ニスモの市販車バージョン共通のデザインの特徴はどういう点でしょうか

佐々木:

「ジューク」をニスモ化するにあたって、私たちがフォーカスしてきたところは、レーシングカーからのフィードバックという点でした。レーシングカーで培われたテクノロジーを量産車にフィードバックするということで、それをお客さまに伝わるようなデザインの表現を心がけました。

最終的に非常に短い時間での開発でしたが、完成したものは非常に満足しています。特にニスモのスタッフとのコラボレーションでこのクルマを作り上げてきていますが、デザイナー、エンジニアリングとの協力関係により、最終的にレベルの高いものができたと自負しています。