2011年4月20日

いわき工場 生産再開リポート

日産自動車いわき工場は年間37万6,000基のエンジンを生産する日本に2箇所ある日産のエンジン製造拠点の一つです。

1994年からエンジン生産を行っている同工場は、3月11日に起こった東日本大震災の影響で操業停止の状態が続いていましたが、生産を再開しました。

今回被災したいわきは東北最大の工業地域です。
マグニチュード9.0を記録した地震とそれに続く1,000回を超える余震は、いわき工場に大きな被害を及ぼし、工場の復旧には1ヶ月以上を要しました。

ゴーン社長は地震で被害を受けた同工場を3月末に訪れ、4月には工場の生産を再開することを約束しましたが、いわき工場の社員たちは今週その約束を果たしました。

生産とSCMを担当する今津英敏副社長は19日現地を訪れ、日本国内だけでなく、世界中がいわき工場の生産再開を歓迎していることを工場の社員に伝えるとともに、「世界中のお客さまがいわき工場で生産するエンジンを待っています。いわきは福島、そして東北復興のエンジンです。」というメッセージを送りました。

いわき工場は日産の工場の中で一番最後に復旧しましたが、早くて本年6月には通常通りの生産に戻る見込みです。