「2012年全国日産ブロックサービス技術大会」活動レポート(2012/10/16・17)

2012全国日産ブロックサービス技術大会も大盛況に終わりました

九州会場(日産サービスセンター 九州支社)
九州会場(日産サービスセンター 九州支社)

2012年10月17日に、全国9会場(北海道・東北・関東・首都圏・中部・近畿・中国・四国・九州)にて全国日産ブロックサービス技術大会が開催されました。今年は「挑戦。プロフェッショナルの頂点へ。」というサブスローガンを掲げ、全国で123社406名の選手により、学科、応対、実車の3競技で競いあいました。
2007年にブロック大会(予選)→全国大会の方式に変更してから今回で3回目の開催になりますが、前回の動員数をはるかに上回る全国で約5550人の方々にお越しいただき大変盛況に終わりました。
この結果、全国の販売会社の中からチーム選抜で17社(51名)、個人選抜で59名の選手が選ばれ、来年10月に開催される全国大会へ出場することになりました。

今回の見どころ

TS実車競技(北海道)
TS実車競技(北海道)

今回はテクニカルスタッフの競技車両に初めてEV(電気自動車)「日産リーフ」を使用しました。日産はEV車両の販売で世界をリードしており、その位置付けに相応しいサービスの知識、技術力、応対力を早期に確保することを狙いとしたものです。
そのEVを使用した実車競技では、専門の技術を持った選手たちがEV専用の診断機を使用し、故障部位を特定し、安全に、正確に、素早く整備することが審査されました。
また、学科競技や応対競技でもEVやアイドルストップなど新技術に関する新しい設問も盛り込まれました。

女性TA応対競技(関東)
女性TA応対競技(関東)

TS新人実車競技(九州)
TS新人実車競技(九州)

TA応対競技(中部)
TA応対競技(中部)

特集 “見せます!大会前から本番まで”

今回は日産大阪販売(株)さんにご協力いただき、選手の皆さんの仕事場にお邪魔して、練習から密着取材しました。大会に向けた選手の素顔から本番までのドキュメンタリーはこちらをご覧ください。

ブロック大会表彰結果

終了後、ブロック大会優勝選手の中には、「ブロック優勝はあくまでも通過点。狙うは全国優勝!」というコメントもいただき、来年の全国大会優勝に向けた戦いは既に始まっていた。
赤字は全国大会出場チーム)

ブロック 優勝 準優勝 3位
北海道 旭川日産自動車(株) 帯広日産自動車(株) 北見日産自動車(株)
東北 山形日産自動車(株) 日産プリンス山形販売(株) 宮城日産自動車(株)
関東 茨城日産自動車(株) 日産プリンス栃木販売(株) 新潟日産自動車(株)
首都圏 東京日産自動車販売(株) 日産プリンス神奈川販売(株) (株)日産サティオ湘南
中部 日産プリンス名古屋販売(株) 愛知日産自動車(株) 日産プリンス三重販売(株)
近畿 兵庫日産自動車(株)
日産大阪販売(株)
日産プリンス兵庫販売(株) 京都日産自動車(株)
中国 日産プリンス広島販売(株) 岡山日産自動車(株) 山口日産自動車(株)
四国 愛媛日産自動車(株) 日産プリンス香川販売(株) (株)日産サティオ高知
九州 福岡日産自動車(株) 北九州日産モーター(株) 日産プリンス福岡販売(株)


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