「全国日産サービス技術大会」開催しました(2008/06/20・21)


本当にご満足いただけているか。技術を試し、さらに磨いていく最高のステージ


ブロック大会を勝ち抜いてきた選手たち。開会式では、4名が代表で選手宣誓。

全国日産サービス技術大会は、お客さまと直接向き合う販売会社のサービス部門を対象に、日産グループが総力を挙げて開催している技術大会。1966年から開催し、今年で34回目を迎えました。毎回優れた経験と知識を持つ販売会社のアフターケア担当者が全国から集まり、日頃の研鑽の成果を競い合います。

アフターケアを担う各スタッフは、日頃から点検・修理などのメカニック技術、好感度の高い接客技術などの向上に努めています。そして、定期開催されるこの技術大会に選手として参加するための準備や、大会での評価を通じて、より一層個々の技術力に磨きをかけていくことになります。

2008年6月21日(土)に日産教育センター(横浜)で行われた、2008年大会の模様を通じて、進化し続ける日産のサービス品質をご覧ください。

グループ一丸となって、最高の技術を目指す


今大会から正式種目となった女性テクニカルアドバイザー対応競技より。女性の細やかな視点を活かした対応が注目の的に。



未来を担うメカニックたち。会場に若いパワーがあふれた、日産・自動車大学校の一級自動車工学科4年生によるエキシビション競技。



表彰式では、喜びが爆発。個々の実力を出し切り、優秀な結果を出した選手たち。

日産のサービス品質は、現在もお客さまから高い評価をいただいています。しかし、お届けしたいのはさらなるお客さま満足。そこで今大会では、「最高の技術をお客さまの笑顔のために!」をスローガンに掲げて開催されました。

今大会の対象となったのは、全国約1300のすべての販売会社。まず昨年10月に全国9地区(北海道・東北・関東・首都圏・中部・近畿・中国・四国・九州)で「ブロックサービス技術大会」を実施し、これを勝ち抜いてきた上位21チーム63名および55名の個人選抜選手による全国大会となりました。

また、前回大会ではエキシビションであった女性テクニカルアドバイザーの接客対応技術が正式種目になり、未来のアフターサービスを担うであろう日産・自動車大学校の生徒によるエキシビション競技も行われ、より一層充実した大会となりました。


2008年大会
  • ■スローガン
    ・最高の技術をお客さまの笑顔のために!
  • ■目的
    1. お客さまの不安や疑問を速やかに解決するため、サービス技術力を向上させる。
    2. 個人の意欲こそ技術向上の基本であるという考えのもと、サービス部門のモチベーションを向上させる。
    3. 全国に約1300ある日産グループのサービスネットワーク全体の実力と結束を強化する。

ページトップへ