中央に設置したカメラを用い、マイクロホンで測定した音圧レベルの大小を等高線として測定対象物の画像と重ね合わせ視覚的に表示することにより、開発現場で問題となる異音・騒音の音源を可視化するこが可能。対策すべき対象部位を可視化し、異音発生現場と設計グループ間の問題共有化、早期の問題解決が可能。
可変性マイクアレイで幅広い周波数帯に対応
可変式マイクアレイを使用することで、低周波から高周波数帯まで1台の装置で異音発生の箇所の特定可能。
コンパクトな設計、コストダウンも
コンパクトに収納でき、持ち運びも容易。低周波、高周波用のマイクアレイを1台で兼用することができるためコストダウンを実現
様々な場面での活用が可能
開発現場の異音生産設備の異音、空調の送風音、建物構造物のきしみや部材膨張による異音、生産ラインにおける設備異常個所、住宅室内の騒音など幅広いシーンにおける活用が期待される。
製品の特長
日産社内開発品はマイクロマイクアレイとAD変換機が別体になっていましたが、株式会社マイクロネット様のライセンス製品は一体化されコンパクトになりました。
なお、マクロネット様は製品販売のみならず貸出サービスも展開、様々な騒音解決ニーズに最適なソリューションの提供が可能です。
装置外観
この技術に関する問い合わせ先情報