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第106回定時株主総会

開催概要

開催日
2005年6月21日(火)
開催場所
パシフィコ横浜 国立横浜国際会議場
開始時刻
10時00分
終了時刻
12時53分(所要時間2時間53分)
出席株主数
1,835名


日産自動車は、平成17年6月21日(火曜日)午前10時より神奈川県横浜市のパシフィコ横浜 国立横浜国際会議場において、第106回定時株主総会を開催致しました。
議決権数報告及び監査報告の後、平成16年度の営業報告を行い、引き続き本総会に出席された株主の方々との質疑応答が行われました。
そして最後に、上程された各議案についての審議が行われ、全議案可決のもと本総会は閉会致しました。

本総会の詳細は以下の通りです。

平成16年度営業報告

2004年度実績報告

2004年度、当社のグローバル販売台数は338万8000台となり、当初予測の338万台を上回り、過去最高を記録。販売台数は前年比10.8%増、33万1000台の販売増に相当し、これまでに過去最高を記録した1990年の販売台数を281,000台上回る。昨年度はグローバルで9車種の新型車を投入。販売台数と共に、グローバル生産台数も過去最高の337万8,000台を記録。連結売上高は8兆5,763億円、前年比15.4%の増収と過去最高を計上。連結営業利益も前年度から4.4%増加し、過去最高の8,612億円となり、売上高営業利益率は10.0%と、引き続きグローバル自動車業界トップレベルの収益性を確保。当期純利益は5,123億円となり、これは一株あたり125円16銭に相当。2003年度、一株あたりの利益は122円02銭。自動車事業実質有利子負債は完済し、2004年度末の実質キャッシュは、2,058億円。

日産180進捗報告

日産180の三つのコミットメント(必達目標)のうち、二つについては既に達成済。売上高営業利益8%以上を達成するというコミットメントについては、日産180の3年間、毎年度10%以上の営業利益率を達成。負債ゼロのコミットメントについては、更に厳しくなった新会計基準のもと、実質キャッシュは2,000億円以上となった。
残る唯一のコミットメントである100万台の増販についても順調に推移している。

2005年度の予測

グローバル市場の全体需要はほぼ横這いの6,100万台を前提に、2005年度の当社のグローバル販売台数は前年比6.8%増の361万8,000台を見込む。
2005年度はグローバルで新型車を6車種発売し、地域別に合計で20の商品イベントを予定。国内では新型車5車種を投入し、新型セレナ、三菱自動車からのOEMによる軽自動車で6月初めに発売しました新型オッティ等を発売。欧州ではマイクラのコンバーチブル・クーペを投入。今年は北米向けの新型車は予定しておりませんが、2006年と2007年の新車攻勢に向けて準備を進めている。

日産バリューアップの概要

2005年度から2007年度までの3ヵ年計画である日産バリューアップの三つの重要なコミットメントについて発表。
一つ目は利益に関するコミットメント。2005年度から2007年度までの毎年度、グローバル自動車業界トップレベルの売上高営業利益率を維持。次に、販売台数のコミットメント。グローバル販売台数420万台を2008年度末までに達成。起点にあたる2004年度の台数に対して、812,000台の増大に匹敵。
日産バリューアップ策定にあたり三つ目のコミットメントは3年間平均での投下資本利益率20%以上を確保。計算には手許資金を含まず。
日産バリューアップ策定にあたり、向う3年間の具体的な前提条件として、2007年度のグローバルな全体需要は6,300万台を想定。初年度の為替レートは米ドルに対して105円、ユーロに対して130円を想定。2年目、3年目については、より厳しい条件で、米ドルに対して100円、ユーロに対して120円を想定。
日産バリューアップは28の新型車によって支えられ、グローバルで70の生産立ち上げを予定。28の新型車の内、18車種は現行車のモデルチェンジ、10車種は新規投入。
また、日産バリューアップ実施にあたり、日産は4つの主なブレークスルー、打開策を追求。第一のブレークスルーはインフィニティを、グローバルに展開し、一流のラグジュアリーブランドにすること。二つ目のブレークスルーは小型商用車で、日産バリューアップで、当社の小型商用車の販売台数は2004年度から40%増大し、2007年度末には、434,000台を達成する予定。2004年度の売上高営業利益率は4%に留まっているが、2007年度末までに、小型商用車の連結営業利益率を8%に引き上げる予定。三つ目のブレークスルーはLCC、リーディング・コンペティティブ・カントリー、競争力のある国々からの部品・サービスの調達。効率的なグローバル・ソーシング戦略を実施し、機会を最大限に活用し、総コストを最小限に抑えながら、会社を成長させる。四つ目のブレークスルーは大幅な地理的拡大。既に中国、タイ、湾岸諸国、エジプト、ロシア、東ヨーロッパにおけるプレゼンスの強化を図っているが、新たな市場であるインド、パキスタン等における拡大にも取り組む。以上四つのブレークスルーの他に、複数の継続的な改善、または加速的な改善活動を追求し、現行プログラムの価値増大を図る。

株主還元

アライアンスの枠組みのもと、当社はグローバルな自動車業界で価値を創出し、目先の利益だけでなく、長期的な利益ある成長を追求している。私どものビジネス基盤とマネジメントは健全であり、株主の皆様からご信頼いただけるにたるものだと考えている。当社は将来に対して、最も透明性の高いビジョンを掲げるグローバルな自動車メーカーであり、日産は業界で唯一、事業計画を発表し、グローバルに競争力のある向う3年間の配当政策を開示する会社である。
当社の年間配当金はこの3年間で3倍になり、一株当り8円から現在の24円に達し、日産バリューアップ終了時には、40円以上の年間配当金を予定しており、これは2004年度の水準に対し、66%の増配に相当する。

報告事項

第106期報告書

貸借対照表及び損益計算書

質疑
  1. 国内外の新規事業活動について
  2. 障害者の雇用について
  3. 社会貢献活動について
  4. 取締役の報酬額について
  5. 交通安全への取り組みについて
  6. 「日産銀座ギャラリー」(銀座4丁目交差点)の使用方法について
  7. 退職慰労金について
  8. ディーラーのチャンネル政策について
  9. 会計方針の変更について
  10. 関連会社、取引先の削減について
  11. 貸出金の金利について
  12. 配当政策について
  13. 欧州事業について
  14. 官公庁等で使用される公用車の日産車比率について
  15. 開発の戦略について
  16. ルノーとのシナジー効果について
  17. 商品のクオリティーについて
  18. 三菱自動車との提携について  等
議案上程(全議案が可決されました)

第1号議案
第106期利益処分案承認の件
第2号議案
定款一部変更の件
第3号議案
当社の従業員並びに当社関係会社の取締役及び従業員に対しストックオプションとして無償で新株予約権を発行する件
第4号議案
取締役全員任期満了につき9名選任の件
第5号議案
監査役1名選任の件
第6号議案
退任取締役及び退任監査役に対し退職慰労金贈呈の件
第7号議案
取締役及び監査役の報酬額改定の件
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