1. 対象期間
2005年1月1日〜2005年3月31日
2. 基準の遵守状況
| ASR | エアバッグ類 | ||
|---|---|---|---|
| 再資源化率 | 実績 | 65% | 94.5%※ |
| 基準 | 30% 以上 (2005年度〜2009年度) |
85% | |
| 50% 以上 (2010年度〜2014年度) |
|||
3. 再資源化等の状況
| ASR | ||
|---|---|---|
| 項目 | 重量 | 台数 |
| ASR再資源化量 | 5,993.0 [t] ・・・[(2)-(3)]+[(4)-(5)] |
45,919 [台] |
| ASR引取り総重量と使用済み自動車総台数 | 9,276.7 [t] ・・・(1)+(4) |
|
| ASR引取り重量および使用済み自動車台数 | 8,247.0 [t] ・・・(1) |
40,650 [台] |
| ASRリサイクル施設※1への投入ASR重量 | 5,611.1 [t] ・・・(2) |
|
| ASRリサイクル施設※1で生じた当該ASR由来の廃棄物重量※2 | 641.0 [t] ・・・(3) |
|
| 委託全部再資源化※3で抑制されたASR重量および使用済み自動車引取り台数 | 1,029.7 [t] ・・・(4) |
5,269 [台] |
| 委託全部利用者で生じた当該使用済み自動車由来の廃棄物重量※4 | 6.8 [t] ・・・(5) |
|
上記の2004年度再資源化等の実績は、公表日時点（2005年6月）のものです。 公表後、一部の再資源化委託施設の実績修正が行なわれたため下記項目の数値を修正いたしました。（2006年5月31日）
| （修正項目） | （誤） | （正） | |
|---|---|---|---|
| ASR再資源化率実績 | 65% | ⇒ | 64.0 % |
| ASR再資源化量 | 5,993.0 [t] … [(2)-(3)]+[(4)-(5)] |
⇒ | 5,934.7 [t] [(2)-(3)]+[(4)-(5)] |
| ASRリサイクル施設で 生じた当該ASR由来の 廃棄物重量 |
641.0 [t]…(3) | ⇒ | 699.3 [t]…(3) |
| エアバッグ類 | ||
|---|---|---|
| 項目 | 個数 | 台数 |
| エアバッグ類引取り総個数と使用済み自動車総台数 | 23,281 [個] | 12,532 [台] |
| 取外回収個数※5および引取り台数 | 2,627 [個] | 1,484 [台] |
| 車上作動個数および引取り台数 | 20,654 [個] | 11,038 [台] |
| 一部取外回収台数および一部車上作動台数 | - | 10 [台] |
| 再資源化施設の引取り重量※6 | 169.7 [kg]・・・(6) |
| 再資源化重量 | 160.3 [kg]・・・(7) |
| フロン類 | ||
|---|---|---|
| 項目 | 重量 | 台数 |
| フロン類引取り総重量と使用済み自動車総台数 | 13,042 [kg] | 36,490 [台] |
| CFC引取り重量および引取り台数 | 5,834 [kg] | 17,424[台] |
| HFC引取り重量および引取り台数 | 7,208 [kg] | 19,066[台] |
- ※1リサイクル施設とは自動車リサイクル法第28条で主務大臣の認定を取得したASR指定引取場所のうち、施行規則第26条に定める基準に適合した施設（「基準適合施設」）。
また基準適合施設（自動車破砕残渣処理基準適合施設）および各施設の基準適合内容については、下記のART (Automobile shredder residue Recycling promotion Team 自動車破砕残さリサイクル促進チーム)のホームページより公表しておりますので、ご確認ください。
- ※2ASRをリサイクルすることによって生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
- ※3
委託全部再資源化とは自動車リサイクル法第31条で主務大臣の認定を所得した全部再資源化業務委託先（解体事業者、プレス・せん断処理業者）と委託全部利用者（電炉・転炉等）においてASRを生じさせないで、使用済自動車を再資源化する仕組み。
またこの仕組みについては、下記のART (Automobile shredder residue Recycling promotion Team 自動車破砕残さリサイクル促進チーム) のホームページより説明しておりますので、ご参照ください。 - ※4委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
- ※5エアバッグ類の取外回収個数は指定引取場所において引き取った個数。
- ※6指定引取場所で引き取った後、再資源化施設で引き取ったエアバッグ類の重量。
4. 払い渡しを受けた預託金額および再資源化等に要した費用
( 単位： 円 )
| ASR | エアバッグ類 | フロン類 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 払い渡しを受けた 預託金 |
295,305,260 | 21,288,070 | 77,400,780 | 393,994,110 |
| 再資源化等に要した 費用 |
301,829,128 | 20,808,760 | 83,552,547 | 406,190,435 |
| 収支 | △6,523,868 | 479,310 | △6,151,767 | △12,196,325 |
2004年度実績公表における再資源化等に要した費用について一部費用の計上に誤りがありましたので、再資源化等に要した費用および収支を上記の様に訂正いたします。
