項目 | 検査項目 | 基準の主な内容 |
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1.性状 (引取時の状態) |
異物 | 異物(非自動車・事前選別処理品目)の混入がないこと |
水分・土砂含有率 | 降雪寒冷地においてのみ、個別破砕業者ごとに設定した値以下であること | |
2.荷姿 (引取時の形態) |
荷積み形態 | シュレッダーダスト(ASR)の飛散及び雨水の浸入を防止する運搬形態であること(カバー等) |
運搬単位 | 電子マニフェスト上で登録済のトラック単位での運搬であること(原則として10tトラック以上)なお、シュレッダーダスト(ASR)発生量の少ないシュレッダー業者には特例を設定 | |
異常な水もれ | 荷台内より水もれのないこと | |
3.引取方法 | 引取場所 | ART(自動車破砕残さリサイクル促進チーム)の定める指定引取場所であること |
引取のタイミング | 事前の取決めに従ったタイミングでの搬入であること | |
移動報告 | 要件を満たした電子マニフェスト上の引取報告がおこなわれていること |
尚、引取基準の詳細については、ART(自動車破砕残さリサイクル促進チーム, 呼称:エイ・アール・ティー)のホームページをご参照ください。