NGOハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンとの支援活動

日産は、米国のNGOハビタット・フォー・ヒューマニティとパートナーシップを結び、北米やアジア、オーストラリアなど各国で社会貢献活動を行っています。同団体は「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指し、世界80か国で住居の建設や補修、コミュニティ開発や災害支援などに取り組んでいます。

日本では東日本大震災の被災地支援として、ハビタット・ジャパンが行う活動に日産の従業員がボランティアとして参加しました。

2012年度は4回にわたって岩手県大船渡市を訪れボランティア活動を実施。仮設住宅の補修や倉庫の建設などを行い、約90名が汗を流しました。

2014年度には宮城県美里町と涌谷町で活動を実施しました。津波で直接被災していない内陸部では、公的な支援が届きにくいため地震で傷んだ家に住み続ける方が多く、約30名の従業員が家屋の修繕を行いました。