福島県の小学校で出張授業「モノづくりキャラバン」を実施

被災地の中でも、とりわけ福島県では、原発事故の影響によって子どもたちの生活にさまざまな影響が及んでいました。

屋外での活動が制限され、つらい状況に直面する子どもたちに元気を取り戻してほしいと願い、日産の従業員が県内の小学校を訪問して出張授業「モノづくりキャラバン」を実施しました。

「モノづくりキャラバン」は、レゴブロックでできた車両の組立作業を通じて、モノづくりの楽しさやチームワーク、さらには効率よく高品質の製品を生産するための創意工夫を学ぶ体験型の教育プログラムです。

日頃は追浜工場(神奈川県)と栃木工場で授業を行っている講師陣が福島県を訪れ、福島市と郡山市の小学校計8校で授業を実施しました。