神奈川県生まれ、神奈川県在住。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院美術学科修了(2001年)。身近なものや自身が拾い集めた廃材を組み合わせ、時空を超えた異なる文明、あるいはSF的異世界を想起させる立体を制作している。
近年の主な展覧会に、、個展「30ways of go to the moon」 (Mostyne、ウェールズ、2019年)、「De(s)Rivers#2」 (Garerie Aline vidal、パリ、2019年)、 個展「30ways of go to the moon-Studio project」 (Leeds art gallery、ヨークシャー、2019年)、 「ヨークシャー・スカルプチャー・インターナショナル2019」、「Souvenirs de voyage」(グルノーブル美術館、2019年)、「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館、東京、2019年)、「雨ニモマケズ」 (R16 Studio+BankART Station、横浜、2019)、「De(s) Rives」(ラ・メゾン・ルージュ、パリ、2018年)、「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(スパイラルガーデン、東京、2017年)、「MATTER FICTIONS」(ベラルド近現代美術館、リスボン、2016年)、「釜山ビエンナーレ2016」、「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」(水戸芸術館現代美術センター、2011年)、「Unmonumental: The Object in the 21st Century」(ニューミュージアム、ニューヨーク、2007年)、「第50回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」(2003年)など。
主なパブリックコレクション先に、リーズ美術館、サーチギャラリー、サンドレット レバウデンゴ財団、オマル・ベンジェルーン財団など。
今回の展示はこの状況のために起きた多くの困難がありましたが、結果、それがゆえの、制作上の発展と次に繋がる発見をずっしり得ることができました。
次の展示はよりいいかもしれないと言う期待でいっぱいです。このアワードに力を注いだ方々皆さんに大きなお礼を言いたいです。
次回の展示の話の前に、今回の展示、そんなに悪くないと思います。(笑)
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ファイナリスト選出に寄せて
私がここ数年の制作に費やしたエネルギーと時間は、「ちょっと死んじゃうかも」と思うほどでした。
私はこの制作方法に強い可能性を感じると共に、何か深い所に喜びを見いだしています。
素敵な展覧会が出来ますよう、いつもの様に制作に取り組みたいと思います。
皆様ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。