地域社会への貢献

地域社会への貢献の⽅針

日産は2017年に社会貢献活動の方針を見直し、「環境」「交通安全」「ダイバーシティ(多様性の尊重)」の3分野において重点的に活動を推進していくことを定めました。自動車メーカーとして真摯に取り組むべき「環境」と「交通安全」に加え、企業として重んじる価値観として「ダイバーシティ」を推進することで、「よりクリーンで安全、そしてすべての人に平等な機会が与えられる社会」を目指します。
活動の実施においては、金銭的な支援だけでなく、自動車メーカーとしての知識や専門技術、自社製品、関連施設の活用など、日産が事業を通じて培った資源を十分に生かし、独自性の高い活動を展開します。
活動をより実効性の高いものにするため、日産は、活動分野において高い知見と専門性を持つ非営利組織(NGO・NPO)との対話と協働を重視しています。
また、多くの従業員が社会に関心を持ち、活動に自発的に参加できるように、従業員の社会貢献活動をサポートしています。

社会貢献プログラムの活性化に向けた3つの重点分野

重点分野「環境」

⽇産は、環境理念「⼈とクルマと⾃然の共⽣」を掲げ、環境負荷削減に意欲的に取り組んでいます。社会貢献活動においても「環境」への取り組みが重要であると考え、地球環境問題への理解を深める教育プログラムの実施など低炭素社会の実現に向けたさまざまな活動に取り組んでいます。

重点分野「交通安全」

⽇産は、⾃動運転技術の搭載をはじめとするクルマそのものの安全性向上はもちろん、ドライバーや歩⾏者の安全意識を⾼める啓発活動や、⼦どもや⾼齢者といった社会的弱者を守る取り組みも実施するなど、交通安全の推進に取り組んでいます。

重点分野「ダイバーシティ(多様性の尊重)」

⽇産は、ダイバーシティを企業の競争⼒を⾼める重要な要素と捉え、経営戦略のひとつに位置づけています。社会貢献活動もこの考えに則り、貧困の削減、社会的‧経済的に恵まれない⼈々への⽀援、⾃然災害による被災者への緊急⽀援などを実施しています。

活動プログラム

環境

交通安全

ダイバーシティ&インクルージョン

事業を営む地域への貢献

自然災害への取り組み

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