(SP310型)高度成長期61958. 6月 乗用車の対米輸出開始1959. 8月 ダットサンブルーバード(310型)1960. 9月 米国日産設立1961. 9月 メキシコ日産設立1962. 3月 追浜工場完成1962. 10月 ダットサンフェアレディ15001963. 8月 銀座に「日産ギャラリー」オープン1965. 5月 座間工場完成1966. 4月 ダットサンサニー1000 (B10型)1966. 8月 プリンス自動車工業㈱と合併1969. 2月 量産車として世界初の「4バルブDOHC」機構を「スカイライン2000GT-R」に採用1969. 10月 フェアレディZ(S30型)1969. 11月 輸出累計100万台達成1971. 3月 栃木工場完成1972. 9月 国内生産累計1,000万台達成1966.4月 ダットサンサニー1000(B10型)90年のダイジェストヒストリー1960年代は、日本の自家用乗用車普及の時代にあたる。1964(昭和39)年の東京オリンピック、1970年の大阪万博の開催に合わせ、国内の道路網が急速に整備された。各メーカーからも量販車種が登場する中、当社が1966年に発売した「ダットサンサニー1000」は画期的な製品として社会現象となった。一方、自動車の普及とともに、交通事故や大気汚染などの社会問題も顕在化し、当社も安全・環境に配慮した新製品の開発が求められた。1959.8月 ダットサンブルーバード(310型)1962.10月 ダットサンフェアレディ1500(SP310型)1969.10月 フェアレディZ(S30型)日本発のスポーツカーとして世界的なヒットを記録した(画像は最高性能グレード「Z432」)1958-1972
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