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全方位運転支援システム

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“人間には死角がある” という事実― それが日産の安全テクノロジーの出発点です。

人間の視野角は水平約180度と言われています。すなわち、どれほど注意深く周囲に気を配って運転しようとも、ドライバーは生まれながらにして“死角”を持っているのです。日産が目指すのは、360度=全方位の安全。死角だけでなく可視できる領域でさえ、人間の感覚は時に判断を誤り、思わぬリスクを招きます。視線の先で、視界の横で、そして、目に見えないところで何が起こり得るのか?そのリスクの芽をドライバーよりも早く察知し、危機を知らせ、間に合わない時はシステムが介入して事故を未然に防ぐ。何が起きてもぶつからないクルマ─どんな時も心から安心してドライブを楽しめるクルマづくり。その理想に向けて、日産は安全テクノロジーの開発と深化に挑み続けています。

あらゆるリスクをドライバーに知らせ、緊急時にはシステムが介入する「全方位運転支援システム」。

前方、側方、斜め後方、そして後方。日産の安全テクノロジーは文字通り、360度=全方位に及びます。たとえば、前方を走るクルマとの適切な車間を保つように自動でブレーキをかける「ディスタンスコントロールアシスト」。走行中のクルマが車線を越えそうな場合に警告し、車線内に戻る操作を支援する「レーンデパーチャープリペンション」。隣接レーンに車両が存在する時にレーンチェンジを行おうとしたり、後方に障害物がある時に後退を試みた場合に危険を警報で知らせ、ドライバーが衝突を回避するための運転操作を支援する、「ブラインドスポットインターベンション」と「バックアップコリジョンインターベンション」。さらに、空から見ているような視点で自車の周囲を確認できる「アラウンドビューモニター」と、周囲を歩く人や動く物体を感知して知らせる「ムービングオブジェクトディテクション」が全方位の“見える化”を実現。ぶつからないクルマへ─「全方位運転支援システム」は、その究極の理想にまた一歩近付きました。
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ディスタンスコントロールアシスト
先行車との距離や相対速度に応じて、システムが滑らかにブレーキをかけたり、アクセルペダルを押し戻す力を発生させ、ドライバーの車間維持操作を支援します。→詳細はこちら
レーンデパーチャープリベンション
車載カメラにより道路上の白線を検知。クルマが車線を逸脱しそうになると、表示と音でドライバーに注意を促します。同時に、各輪のブレーキを個々にコントロールし、車両を車線内に戻す方向の力を発生させます。車載カメラにより道路上の白線を検知。クルマが車線を逸脱しそうになると、表示と音でドライバーに注意を促します。同時に、各輪のブレーキを個々にコントロールし、車両を車線内に戻す方向の力を発生させます。→詳細はこちら
バックアップコリジョンインターベンション
車両後側方に設置したサイドセンサーが車両後方の障害物や、左右から走ってくるクルマや人を検知。後方に障害物がある時にドライバーが後退を開始すると、表示と音によりドライバーに警報するとともに、ブレーキをかけることで、障害物に近づかないようドライバーの運転操作を支援します。
衝突回避支援コンセプト
ドライバーが安全に減速できず、システムが追突の可能性があると判断すると、自動的に制動を開始。相対速度60km/h 以下では衝突を回避する能力があり、それ以上の場合も衝突速度を低減。さらに急制動作動前に前席のシートベルトを巻き上げ、たるみを減少させます。→詳細はこちら
ブラインドスポットインターベンション
車両後側方に設置したサイドセンサーで隣接レーンの車両を検知。隣接レーンに車両が存在する時にドライバーがレーンチェンジを開始すると、表示と音によりドライバーに警報するとともに各輪のブレーキを個々にコントロールし、車両を車線内に戻す方向の力を発生させます。
アラウンドビューモニター
車両の前後左右に取り付けた4 個の超広角(180 度)高解像度カメラから得られた映像を合成。路面の駐車枠と自車両の位置関係をインストルメントパネル上のモニターに表示します。→詳細はこちら
ムービングオブジェクトディテクション
アラウンドビューモニターの映像を高速プロセッサで演算処理を行い、画像中の物の動きを計測して、歩行者や障害物を検出。クルマの周囲を歩く人や動く物体を感知してアラームで知らせます。→詳細はこちら
 

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