環境に優しいエンジンを開発するために必要不可欠な、燃焼室内のガス温度を精度よく連続して測定可能な手法と装置(プラグ一体型センサー)を世界で初めて開発しました。
燃費がよく、排出ガスがクリーンなHCCIエンジンの実用化のために、燃焼状態をより正確に解析することができる、ガス温度測定手法を開発しました。
HCCIエンジンとは
Homogeneous-Charge Compression Ignition combustion(予混合圧縮着火)
ガソリンエンジンのように混合気を吸入し、ディーゼルエンジンのように高圧縮化することで自己着火するエンジン。燃料の濃度が極めて薄い領域でも燃焼させることができる理想的な内燃機関のひとつです。これを具現化するには、燃焼室内のガス温度と燃料の濃度を常に最適な状態に制御することが必要不可欠となります。 |
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| 特長 |
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水分子の赤外線の吸収量を測定できるプラグ一体型センサー(*)を開発しました。従来は直接的に精度よく計測することが困難であった、燃焼室内のガス温度を、連続的かつ高精度に測定可能としました。
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水分子の赤外線吸収量が温度によって変化する特性を活用。 |
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| 技術概要 |
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特殊な2本の赤外線レーザーを燃焼室内に照射し、戻ってくる赤外線の強度を受光装置にて測定。燃焼室内で吸収された赤外線の量から温度を算出します。水分子を対象とした温度の測定方法をスタンフォード大学と共同で開発し、そのシステム化及び装置の製作をPSI社と共同で開発しました。