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技術紹介
燃料電池スタック(自社開発)

目的

FCVのさらなる実用性向上を目的に、日産自動車として初の自社製燃料電池スタックを開発。
X-TRAIL 2005年モデルに搭載しています。

特長
小型・高出力

新開発の薄型セパレータ(*1)の採用により、セルピッチ(*2)を狭くし(従来比-40%)、また、配管系部品の統合化、セル電圧モニタの内蔵化などにより小型化を図りました。これらの改善により、体積および重量当りの高い出力を実現しています。

長寿命

電極材料の改良により、自社従来比2倍以上の寿命を達成しています。

スタック運転領域の拡大

電解質膜(*3)、ガス拡散層(*4)等の改良およびスタック内の水素、酸素の流れを最適化することにより、スタックが発電できる領域を拡大しています。

*1 

水素、空気を分離してセルに供給し、セルより発生した電気を直列接続の次のセルに伝える部品。

*2 

セルを直列接続した際の隣り合うセルとセルの間隔。

*3 

セル内にて水素と酸素の化学反応を促し、水と電気を発生する高分子樹脂膜。

*4 

供給された水素、空気を拡散しながら均一に電極層に配分する多孔質材料。

基本構成
諸元
型式 PEM(固体高分子膜)FC
出力 90kW
防水・防塵仕様
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