クルマと歩行者が所持する携帯電話を通信させることによって、クルマ単独では対応が難しい「見えにくい場所にいる歩行者」に対する交通事故の低減を目指すシステムです。2008年秋より大規模な実証実験を開始します。
システムの概要
GPS携帯電話と協調したITS*で歩行者の存在を検知し、カーナビゲーションシステムの音声と画面表示でドライバーに報知、安全運転を促します。
- *ITS : Intelligent Transport Systems 高度道路交通システム
- 歩行者の所持するGPS携帯電話を使って、歩行者の位置を把握。
- 車両の進行方向前方に存在する歩行者を検出し、注意喚起が必要かどうかをサーバーで判断。
- 見えない位置にいる歩行者の存在をナビゲーションシステムの音声と画面でドライバーに情報提供。

実証実験の目的

- 車両や歩行者の進行方向、車両の走行速度や歩行者の移動速度、車両と歩行者の距離といった、さまざまな条件に即した詳細な実験を行い、どのような歩行者の情報をどのようなタイミングでドライバーへ報知することが交通事故低減に寄与するのかを検証します。
- また、ドライバーへの最適な報知方法(画面表示、音声など)も検証します。
