技術紹介

 

Biomimetic Robot Car (BR23C)

“ぶつからないクルマ”の実現に向けた技術開発の一環として、昆虫の回避行動を応用したBiomimetic Robot Car(BR23C)を開発しました。

特長

昆虫は人間よりもはるかに小さな脳しか持っていないにもかかわらず、反射的な行動の組み合わせにより、巧みに障害物や天敵を避けて、餌場にたどり着くことができます。
日産は、東京大学*と共同で昆虫の回避行動のパラメータを数値化するとともに、実験結果をスケール変換および車輪動作モデルに適用し、Robot Car (BR23C)に実装して虫の動きを実現しました。

  • * 東京大学 先端科学技術研究センター 生命知能システム分野 の神崎・高橋研究室(神崎亮平教授)との共同研究

衝突回避を決定付けるポイントは


技術概要

昆虫は1つの小さなレンズ(個眼)が集まった複眼を持っています。複眼は、視野角の大きさで距離を、その変化の大きさで障害物の速度を測っています。 BR23Cは、レーザレンジファインダというセンサが複眼の役割を果たし、昆虫のパーソナルスペースに入ってきた障害物を検出し、その状態に応じて減速や回転行動を行なって障害物を瞬時に回避します。


ページトップへ