品質への取り組み

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精度を高めた開発技術

最先端技術や設備をフル活用
まだ何もカタチになっていない段階から、品質を約束します

蟻の目を手に入れた設計者が、一気にパーフェクトな図面へと近づけます


デジタル技術を駆使した三次元設計

多種多様の部品が組み合わさっているクルマには、実に多くの図面が存在します。この図面はすべてデジタルで作成されており、コンピュータ上ですべての図面を組み合わせて、ひとつのクルマとして完成させることができます。
かつては実製作の段階で、部品と部品が上手く合わないということがありました。また、試作車では、隙間が多いためにどこからともなく車内に風が入り込むほか、エンジン音が大きく聞こえるということもありました。
最先端のデジタル技術を駆使すれば、拡大した三次元設計データ内をまるで蟻の目のような感覚で細部まで確認できるため、わずかな隙間も塞いでいくことが可能です。現在の日産では、精度の高い三次元設計によって、限りなく完成車に近い試作車をつくることができるようになっています。

次のステップ、生産工程のベストな方法までコンピュータでシミュレーション


バーチャルファクトリー

生産工場では、多くのロボットが活躍しています。品質を向上させるためには、このロボットの動きを、正確かつスムーズにさせる必要があります。また、人の手による作業工程でも、作業の動きに無理がないかを検討していかなければなりません。そこで、事前にコンピュータ上で作業のシミュレーションを行っています。コンピュータ上に設定されたバーチャルファクトリーの中で、クルマをつくり上げていくのに最適な動きが決定されることで、次の工程である生産時の品質を大幅にアップさせるのに役立つのです。

どんなに複雑な回路でも、未然にトラブルをシャットアウト


EIPF

多機能化していくクルマは、電子・電装部品も多くなり、その回路は非常に複雑になっています。そこで開発では、実際のクルマに装備する前に電気系統のすべての回路をつなげ、正確に作動するかどうかをチェック。このEIPFという検査ステップでは、操作しやすいボタン形状の検討から、走行信号を与えても誤作動がないか、さらには同時に複数のボタンを押した場合や、通常以上に大きな負荷をかけた場合どのように動くかなど、さまざまな項目を検証しています。

  • EIPFとは、Electric Integration PlatFormの略。電子・電装部品の複雑な回路においても、プログラムバグを見落とさない日産独自のチェックシステム。

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