
「お客さまに選ばれる」。明確な目標を持った、日産の品質ポリシー

日産の品質ポリシー・NPQP(Nissan Product Quality Policy:日産製品品質方針)が目指す、すべてのお客さまに満足していただける品質。これは、「どの地域のどのような車種を選ばれるお客さまにも、長く安全に快適に使っていただける品質」を意味します。そして私たち日産は、世界中の競合車のどのカテゴリーで比較しても、常にトップレベルの品質を保つことを自らに課しています。
具体的な品質目標は、お客さまから目に見える高い評価をいただくこと。世界各国でさまざまな調査団体によって行なわれているお客さまへのアンケート調査の結果で、満足度の高いクルマとして常に高い評価を受けることを目標にしています。
世界中で販売されている日産車。そのすべてが、販売される国で行なわれるお客さまへの満足度調査で上位になる。日産のクルマは、世界統一の品質基準でつくられていますが、さらに、各地域のお客さまの要求にもきめ細かく応えていきたいと考えています。
品質向上の好循環を実現する、有機的なシステムを実践
明確な最終目標へと向かう、そのスタート地点。それはクルマを構成する一つひとつのパーツの品質を高めることから始まります。
クルマは非常に多くの部品から成る商品で、部品の数はそのまま関わる人の多さも表しています。個々の部品や組立工程の品質を上げていくことはもちろん、最終的には1台のクルマとして高い品質を保証しなければなりません。そこで日産が実践しているのが、NQAW(Nissan Quality Assurance Way:日産品質保証ウェイ)。クルマづくりをトータルで見渡せる、品質保証のシステムです。
多種多様の部品、そして工程が複雑に絡み合うクルマづくり。その全体像を把握し、どのように1台のクルマが市場に供給されるのか。この実状をクルマづくりに関わるすべての人間が理解していれば、品質を向上させるのに大いに役立ちます。
例えば、企画・開発チームが意図したことが、スムーズに生産工程へと流れていく。また、何か市場で不具合が発見されたとき、ある部品の問題が判明したら、その周辺まで含めた修正が速やかに行える。
さらには、市場での不具合を企画・開発へとフィードバックすれば、次のクルマづくりではスタート時点から品質を上げていくこともできます。
こうした品質を上げていくのに非常に有効な方法が、NQAWです。各部署、各工程での品質保証に加え、それらが絡み合った時点の品質保証を入念にチェックし、すべてのお客さまに満足していただける品質を実現します。


