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NRC-SV / Nissan Research Center Sillicon Valley

NRC-SVは2013年2月、戦略的な市場におけるR&D機能の拡張と現地化という日産のグローバルな戦略に基づいて設立され、自動運転車に賢い動きをさせるための人工知能(AI)に関する研究や、ネットワークに繋がる自動車(Connected Car)サービスに関する研究を行っています。 自動車開発にとっては新しい技術分野への挑戦です。研究機関や企業と協働しながら、新しいクルマ及び 新しいクルマ社会の実現を目指し、研究開発を進めています。

シリコンバレーに拠点をおく理由

ソフトウェア開発の最先端技術を取り込める

シリコンバレーは、世界的に見てもソフトウェア開発やネットワーク技術の開発が盛んな地域です。 自動運転やコネクテッドカーといった分野で、自動車関連各社の技術競争が活性化していく中、技術の 実現にはソフトウェア開発、特にデータ解析技術や、人工知能(AI: Artificial Intelligence) 技術の開発が鍵となっています。これらの技術開発や自動車への適用を迅速に行うことができるよう、ソフトウェア開発で先端を行くシリコンバレーに拠点を立ち上げました。

公道走行実験可能な環境が身近にある

シリコンバレーに研究所を構えるもう一つの利点に、実験環境が あります。 カリフォルニア州では、事前の審査によって自動運転車の公道走行 実験が許可されています。実際の交通環境をシミュレーションや シミュレータで模擬しきることは難しく、開発した機能の最終的な 検証は実環境で行う必要があります。 このような実験環境が身近にあること自体が、実際的な研究課題の 抽出と実際的な技術開発を促進し、研究活動の加速に繋がっています。

主な研究領域

NRC-SVで行っている研究は主に3つの領域です。 中でも特に、都市部の街中でも走行できる自動運転車の実現に向けたAI技術の開発に注力しています。 自動運転 コネクテッドカー及びサービス Human Machine Interface及びInteraction

具体的な研究の取り組み

自動運転研究

自動運転車は、自動車、歩行者、自転車等多くの他の道路利用者と道路環境を共有しています。共有する際には、与えられた時間の中で互いに満足できるように折り合いを付けたり、移動に際しては、他の道路利用者の動きを予想しながら、自身も周囲にわかりやすい動きで確実に移動する必要があります。つまり、自動運転車が社会に受け入れられるためには、人間が普段無意識に行っている判断や振る舞いを、自動運転車上でも再現しなければなりません。そのような自動運転車を実現するため、NRC-SVでは、人間が日頃、街中で行っている運転行動を観察・理解することから始め、それら理解に基づいた自動運転車の賢い振る舞いを実現するソフトウェアの開発を行っています。

自動運転におけるソフトウェア工学の活用

自動運転のソフトウェア開発では、何千行ものソースコードを記述 します。これらコードで記述された複数のモジュールが互いに同期 して機能、その結果、意図したように機能するプログラムを実現する ことが、ソフトウェア工学の役割です。 NRC-SVでは、シリコンバレーにおけるソフトウェア工学のベスト プラクティスを導入しています。 具体的には、シミュレーションによる動作確認、ドライビングシミュ レータ (図-2)による動作検証等を経た上で、実験車を用いた走行 実験を行うなど、効率と効果の最大化を図った研究開発を行っています。

コネクテッドカー研究

適切な情報が適切なタイミング・場所・方法によってドライバに提供されるいわゆる「データ主導のモビリティの実現」を目指した研究開発を行っています。 大規模データ解析、モバイルアプリケーション開発、クラウドサービス、ネットワーク、IoT (Internet of Things)、テレマティクス等における内外の様々な技術を統合することで、モビリティに新たな価値を見出すことを試みています。

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