• TOP
  • ABOUT US
  • 4つの研究ドメイン
  • 総合研究所のミッション
  • 研究分野
  • 研究に携わる人たち
  • 研究所概要

2017年2月14日

100%電気商用車「e-NV200」が過疎地域の買い物を支援−奥会津・EV移動販売車プロジェクト、日本能率協会「KAIKA賞」を受賞−

日産自動車の研究・開発部門では、2015年度から100%電気商用車「e-NV200」を活用した「奥会津・EV移動販売車プロジェクト」に取り組んできました。メンバーは車両設計部署を中心に、総合研究所の実験試作や材料研究部署からデザイン部署まで横断組織でなっています。
開発者自らがお客様と共に商品像、社会像を検討する新たなものづくりプロセスが高く評価され、この度、日本能率協会の表彰制度「KAIKA Awards*」で「KAIKA賞」を受賞。2017年2月7日に報道関係者を含め100人以上が集う中、表彰式が執り行われました。このプロジェクトは、地元の会津大学の学生や、奥会津にお住まいの皆様と共に電気自動車の活用法を考えるアイディア創出イベントにより生み出された事業アイディアを、自治体や地元企業とも連携し、日産が試作した「e-NV200」を過疎地域向けの移動販売に活用しているものです。

買い物での利便性を考慮して設計された「e-NV200」が食品や生活物資を積んで奥会津の三島町内を巡回。EVならではの維持費の安さに加え、ガソリン車では難しかった冷凍庫や温蔵庫を積めるため、冷凍食品や温かい惣菜の販売も可能で、過疎地域での買い物を幅広く支援しています。

総合研究所メンバーは、お客様の生の声を基に設計部署と協力して車両レイアウトを設計し、併せて高いものづくり技術を活かして車両試作に協力しました。
本プロジェクトによって地域振興に努めると共に、EV社会の更なる発展に向け、新たなEV事業の創出を目指していまも継続活動中です。将来のクルマを地域社会と開発者が一丸となって取り組み、語源にある開花・開化し実を結んでいく喜びを感じることができた活動となりました。これからも、総合研究所は高いものづくり力を活かして、クルマ社会、お客様の豊かな生活に貢献していきます。

*KAIKA Awards:
 社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰。  
 2016年は公募による応募企業・組織のなかから審査委員会の審議を経て、「KAIKA大賞」2組織ならびに 「KAIKA賞」4組織が受賞しました。

 KAIKA Awards HP > KAIKA Awards HP

BACK